2023年12月10日
ベランダ菜園冬支度
今日はベランダ菜園で終わったものを降ろし、冬越しするものを再配置して冬支度をしました。これに写っているものがベランダで冬を越します。
ニラは根元数cmを残して葉を切り、土表面のコケを取り除いて土を足しました。
ヤグラネギ(上段)と九条太ネギ(下段)は枯れた葉を取り除き、下段の九条太ネギは土表面のコケを取り除いて土を足しました。
上段のヤグラネギも同様にしたかったのですが日暮れで時間切れ。
四季なりイチゴもこの状態で冬を越します。葉はしだいに枯れてきますが、何枚かは残って冬でも光合成をします。
下段の四季なりイチゴの親株では、まだ花が咲いて実がなろうとしています。根性ですな。
ベランダで冬越しする野菜は土が凍っても生き延びます。ただ、土がカラッカラに乾燥するのもやばいので、雪が降ったら雪を乗せています。雪が降らない時は普通に水やりをします。
ミニ大根や小カブなどの土入りプランターをベランダから降ろしたのですが、そろそろ体力的にきつくなってきましたw
来年からは小さなプランターにするかもしれません (;^ω^)
2023年11月24日
幼虫全数が鳥に食われた
葉大根にいるモンシロチョウの幼虫のようすを見に行ったら、1匹も見当たりませんでした。まだ終齢になっていない幼虫もいたので、かなり不自然です。
プランターの横に鳥のフンがありました。スズメのフンより大きく、何らかの植物の種が混じっているフンです。1週間ぐらい前に2羽のキジバトを何度か見たので、おそらくキジバトがベランダに来て食べたものと思われます。植物の種は、キジバトがよく食べるマサキの種にも似ています。
四季なりイチゴのプランターのそばにも同じフンがありました。
実が食べられていました。
まあ、野鳥にとってはこの時季は食べ物が少ない季節なので、栄養価の高い幼虫や甘いイチゴの実を見つけたら喜んで食べるでしょう。自分も、もし「ご自由に」と書かれたケンタに信頼できる場所で偶然出会ったら喜んでいただきます。
幼虫の観察をできなくなったことは残念ですが、生きるために肉や野菜を食べる人間と同じように、野鳥も生きるために幼虫やイチゴを食べていったわけです。
(`・ω・´) 感謝しろよー 🍓🐛∧( 'Θ' )∧ ポポー
2023年11月20日
モンシロチョウの幼虫生存
2023年11月15日
2023年11月12日
氷点下を耐える幼虫
2023年11月11日
葉大根と幼虫
これはとっくの昔に収穫を終えた葉大根。10本の中で3本の根が生き残り、葉を伸ばしています。
今年はミニ大根と小カブを春スタートとともに夏スタートでもやることになり、蝶の産卵が予想されていました。結果は、この葉大根に産卵があったほかにミニ大根と小カブでも確認されました。
ミニ大根と小カブで発見できた幼虫はこの葉大根に移し、現在10匹が生存中。
この写真の中にも何匹か写っています。+
3cmクラスにまで大きくなった個体も何匹かいて、順調に育っています。
このまま育つとサナギになって越冬しますが、おそらく目立たない何かの陰や狭い奥の方でサナギになると思います。
強風が吹きつけたり雪が吹きこんだりするベランダなので、危険なところでサナギを発見したら飼育ケースに保護して春まで管理したいと思う次第。
2023年11月09日
ミニ大根の収穫
ベランダのミニ大根も収穫期を過ぎているので、もう何が何でも収穫しなければなりません。
ミニ大根が普通の大根になろうとしていますw
そんなわけで昼休みに大急ぎで5本全数を収穫。ミニ大根「小太郎」は本来寸胴型なのですが、土の中の部分が太ってしもぶくれ型になりました。
太さ5cm長さ20cmぐらいがこの品種の標準サイズなのですが、まあまあでしょう。
今季のミニ大根の二期作栽培はこれにて終了。
・・・と思ったら、プランターの左端の縁に幼虫がいるのを発見。
またもやモンシロチョウの幼虫。ミニ大根を引っこ抜いた時に葉から落ちたようです。確かにミニ大根の葉にも食痕がありました。
収穫後に洗う際には、幼虫がいるかいないか細部までチェックした次第。
避難場所の葉大根の葉に移動。この写真の中に4匹写っています。
このミニプランターの中の2本の葉大根の葉で、合計10匹の幼虫が暮らすことになりました。
収穫したミニ大根は、漬け物や味噌汁にする予定。煮物も作るかもしれません。葉は干し葉にします。
2023年11月08日
季節外れのイチゴの収穫
丈夫そうな葉をつけて越冬態勢万全の四季なりイチゴですが、下段の親株のほうで季節外れの開花中。
通常の春先と同レベルの質の良い花が咲いています。
香りも良く、気まぐれで咲いたとは思えない花。
すでに収穫できるほどの実もできていました。大きさや形も良質です。
そんなわけで2個を収穫。酸味がやや強めでしたが甘さも十分にあり、いいおやつになりました。
これからどんどん気温が下がって葉もどんどん枯れていきますが、最小限の葉を残して越冬に入ります。イチゴは越冬中も緑色のわずかな葉で光合成をしているので、真冬でも土が乾燥しない程度の水やりが必要です。もっぱら、真冬は雪を乗せていますが。
2023年11月05日
小カブの収穫
やや遅くなりましたが、ベランダの小カブもようやく収穫です。
小カブというよりは中カブぐらいの大きさになっています。
引っこ抜いている時に幼虫を発見。先日葉大根の葉で見つけたのと同じモンシロチョウの幼虫です。
なんだかんだ5匹いましたが、すべて葉大根の葉に移しました。
葉大根の収穫は終わっているのに、どうしてぁぃさんはまだ片づけないのかなと思っている方がいたかもしれませんが、こういうこともあるのでアブラナ科の野菜の収穫がある時には幼虫の引っ越し先を設けておかなくてはならないのであります。
そんなわけで、8株全量を収穫。
幼虫が食べた跡 (;^ω^)
小カブ栽培これにて終了。春蒔き&夏蒔き共に無事に収穫できました。
収穫した小カブは、今晩か明晩にでも甘酢漬けや味噌汁にしたいと思います。
葉っぱはエンマコオロギにもおすそ分け。食べるかどうかはわかりません。