2023年09月07日
【動画】羽化時に脱皮した皮を完食するエンマコオロギ(100倍速)
エンマコオロギの終齢幼虫が脱皮して成虫になりました。メス個体の羽化です。
1時間ほどかけて脱いだ皮を全部食べ、体の色も黒ずんできました。
おつかれさまでした。
今回羽化した個体よりも前に羽化したメス個体。左の前翅が少し欠けていますが、生活には何ら影響はありません。
そんなわけで、タイトル通りの動画を撮ってみました。(音声無し)
2023年09月01日
全個体終齢幼虫のエンマコオロギ
2023年08月30日
2023年08月24日
エンマコオロギの終齢幼虫現る
8月9日に終齢のひとつ前の亜終齢幼虫が現れたことを書きましたが、さらに脱皮して終齢になったメスの幼虫を確認しました。
胸部後方の天使の羽もさらに大きくなり、産卵管もより長くなっています。
次の脱皮が羽化となって成虫になります。
他の大部分の個体は亜終齢幼虫です。
飼育数を減らしてからけんかも起こらない落ち着いた環境となり、動くときは動き動かない時は動かずで好きなように過ごしています。
今回の終齢幼虫もそうですが、飼育ケースの中からこちらを観察するようすも見られるようになりました。過去の飼育の観察記憶では、成虫になるとさらにこちらを観察するようになります。
2023年08月10日
エンマコオロギの脱皮場所を設置
2023年08月09日
エンマコオロギの亜終齢幼虫現る
2023年07月29日
エンマコオロギ幼虫の放虫開始
予定より少し早いですが、飼育中のエンマコオロギの幼虫の放虫を始めました。折った段ボール紙を入れるとそこに集まるので、そのまま別の中型飼育ケースに移してから放しています。
今までに31匹+20匹で51匹放虫しました。場所は自宅の庭です。
個体の大きさも次第に大きくなり、行動力や力も大きくなってきました。単位面積当たりの個体のパワーゲージも増え、脱皮時に他の個体とぶつかって脱皮が不完全になる状況も出始めていました。
この個体も左後ろ脚の皮を脱ぐ前に体が硬化してしまいました。左の尾毛も曲がっています。
このような事故を防ぐため、予定より早い放虫となったわけです。放虫は今後も続けますが、飼育ケース内に隠れるような場所も作りたいと思う次第。
みんな順調に育っています。ナスも穴があくまで食べるようになりました。配合飼料も2日できれいに無くなります。
2023年07月25日
エンマコオロギ用の枝豆を茹でる
エンマコオロギは枝豆が大好きなので、今年もあげたくなったわけです。
過去にエンマコオロギを飼っていた時は冷凍の枝豆をあげていましたが、塩分を含んでいるので数時間水に浸けて塩抜きしてからあげていました。それでも塩分は完全に抜けきらないはずなので、今年は生の枝豆を塩を入れないで茹でて用意することにしました。
エンマコオロギ用に11本を用意。人間用だと4~5分茹でるのですが、エンマコオロギ用は少しやわらかくしたいので8分茹でることにしました。
茹であがった枝豆。豆を1個だけ食べてみましたが、全く味がしませんでしたw
豆だけとって、くっつかないようにタッパーに入れて冷凍します。あげる時は、解凍して豆の皮を除去してからあげます。
残りの人間用は、塩もみ+塩茹ででおいしくいただきました。