2022年12月07日

★になったオオカマキリ

★になったオオカマキリ

瀕死の状態だったオオカマキリを玄関先で保護して約3か月。その後元気に回復して2度の産卵もありましたが、昨夜静かに★になりました。
もともと傷を負った体で翅を完全に閉じることができない状態で生きた3か月でしたが、預かった2個の卵鞘は来年の夏まできちんと管理します。

安らかにゆっくり休んでください。
posted by ぁぃ♂ at 06:58| 岩手 ☁| Comment(6) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月06日

今夜がヤマのオオカマキリ

今夜がヤマのオオカマキリ

オオカマキリが最期を迎えそうです。触角に触れても反応がありません。


今夜がヤマのオオカマキリ

2日前はまだ自力で立ち上がっていましたが、今は立ち上がることができません。
この時からすでに食欲がなく、口元に食べ物をつけてもかすかに舐めるだけでした。


今夜がヤマのオオカマキリ

口元に水で湿らせた綿棒をつけて、水を飲ませることを試みました。
最初は口器も動きませんでしたが、時間をおいて何度も試みていると4~5回目ごろから口器が動き始めました。やがてカマの開閉が少しありました。
後ろ脚には力が入らず、中脚は折りたたまったままの状態になり、関節がすでに硬化しています。


今夜がヤマのオオカマキリ

この個体は保護時から翅がギザギザに裂けており、翅の付け根付近から体液が漏れた形跡がありました。結果、翅をきちんと閉じることができず、動くたびにさらに少しずつ翅が裂けていきました。それでも自力ですばやく獲物を捕獲できるほど元気になり、食欲も旺盛でした。
産卵も2度あり、2個の卵鞘を暖房の無い車庫に保管しています。


今夜がヤマのオオカマキリ

現在は自らカマを少し動かして、体を支えている状態。一時的に温めのカイロの上で休ませながら、時々水を飲ませています。
恐らくこれ以上の回復はなく、今夜がヤマになりそうです。
posted by ぁぃ♂ at 21:07| 岩手 ☁| Comment(0) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月26日

オオカマキリの卵鞘を管理

オオカマキリの卵鞘を管理

昨日産卵したオオカマキリの卵鞘。現在オオカマキリは室内飼育なので、暖房の無い車庫に移動します。


オオカマキリの卵鞘を管理

ネットごと切り取って分離。


オオカマキリの卵鞘を管理

前回の卵鞘と同じケースに入れました。左が今回の卵鞘。やや小ぶりです。
posted by ぁぃ♂ at 11:53| 岩手 ☀| Comment(0) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月25日

オオカマキリが2度目の産卵中

オオカマキリが2度目の産卵中

現在、オオカマキリが2度目の産卵中。4分の3ぐらい進んでいる状態です。
ちなみに、昨日と一昨日はマグロや乾燥エビをほとんど食べませんでした。以前にもみられた現象ですが、産卵が近くなるとあまり食べなくなるようです。
posted by ぁぃ♂ at 18:37| 岩手 ☁| Comment(0) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月13日

ハナアブを食べるオオカマキリ

ハナアブを食べるオオカマキリ
(クリックでモザイクなしの画像が出ます)

飼育中のオオカマキリにはマグロや乾燥エビなどの人工餌をあげていますが、なるべく生餌もあげるようにしています。
ハナアブのような翅を持つ昆虫は胸部に良質な筋肉を持っているので、栄養価の高い生餌となります。


ハナアブを食べるオオカマキリ
(クリックでモザイクなしの画像が出ます)

食べる順番は、だいたい胸部→頭部→腹部となることが多いです。
ハナアブは花粉も食べるので腹部には食べた花粉がたくさん入っていますが、オオカマキリは空腹のときはその花粉も食べます。しかし、空腹でないときは必ず花粉を残して下に落とします。
posted by ぁぃ♂ at 06:43| 岩手 ☀| Comment(2) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月27日

オオカマキリの人工餌の考察

オオカマキリは肉食昆虫なので、自然界では主に昆虫を捕食しています。飼育環境での食料提供手段としては、だいたい次の3つになると思います。
1.自然界から昆虫を捕獲してあげる
2.生餌としての昆虫を養殖してあげる
3.人工餌(代替餌)をあげる

1.は昆虫の捕獲を飼い主が一生懸命やらなければなりません。また、寒くなってくると昆虫の姿も消えます。
ここらの地域ではすでにトンボは姿を消しているので、秋の花に集まるハナアブを捕獲してあげています。
2.は以前ヨーロッパイエコオロギを飼育して生餌としてあげたことはありますが、今は行っていません。
3.は前にここで書いた通り、マグロ・鶏ササミ肉・かまぼこ・乾燥小魚・乾燥エビなどを用意してあげています。

人工餌については、乾燥エビを好みますがマグロも同じくらい好みます。他のものはあまり食べません。前に飼ったオオカマキリはなんでも好き嫌いなく食べたのですが、今飼育中の個体は人工餌の中では乾燥エビとマグロしか食べません。
嗜好の個体差もあると思いますが、今の個体はまだ野生をかなり残していて一定の警戒も常にしています。
そのため、生餌をケース内に入れるとすぐに飛びついて確実に捕えて食べます。


オオカマキリの人工餌の考察

これは乾燥エビを食べているオオカマキリ。


オオカマキリの人工餌の考察

乾燥エビは水で柔らかくしてからあげています。


オオカマキリの人工餌の考察

すごくよく食べますが、頭部は必ず残します。残すというよりは中身だけ食べて殻は食べないといった状況。


オオカマキリの人工餌の考察

これも残した部分になりますが、同様に中身は食べており殻を捨てた状況。
生餌の昆虫の場合は殻(外骨格)もかみ砕いて普通に食べるのに乾燥エビの場合になぜ残すのか初めは不思議に思っていましたが、恐らく食感の違いだと思います。
生餌の昆虫の外骨格はパリパリしていますが、水に浸した乾燥エビの殻は一定の弾力性を保っており、ゴムのような布のような剛性があります。なので、カマキリも何回か噛んで噛み切れなくて中身だけ食べて捨ててしまっているのかもしれません。
こんな感じなので実際に食べる量は見た目よりも少ないはずであり、乾燥エビをあげるときの量は4匹ぐらいにしています。

マグロも乾燥エビと同様によく食べますが、大きく違うところは食いつく前の反応。乾燥エビを目の前に提示すると生餌を提示された時と同じようにビクッとにらみ、カマを引っ込めて捕獲態勢に入ります。マグロではこの反応はありません。
この違いについて考えられるのは、においもあると思いますがそれよりも黒い2点の目玉です。オオカマキリはこの目玉に反応しているような気がします。また、全体の容姿も関係があるような気がします。
乾燥エビはにおいや容姿が昆虫と似ており、そこに生命体としての黒い2点が決め手になっているのかもしれません。


オオカマキリの人工餌の考察

もっと距離を縮めたいので、時々人間界のテレビを見せています。カマキリもじっと見ていますw
posted by ぁぃ♂ at 21:51| 岩手 | Comment(2) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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