ツユクサの種

ツユクサの花期もそろそろ終わりますが、花が付いていたところに種ができていました。




岩石のように硬く、隕石のような質感。

くるりんこのゲンノショウコ

今年もゲンノショウコがくるりんことなっています。




花もまだまだ開花中。

ゲンノショウコの花

茎が長く伸びるので望まぬ地に生えると抜かれる運命にあるゲンノショウコですが、花の後のくるりんこが好きなのでわざと抜かないでおくことがあります。

くるりんこのゲンノショウコ

今年もくるりんこの季節がやってまいりました。これを見ると秋なのですが、まだまだ暑くて夏のようです。

ゲンノショウコ開花

3年前から同居中のゲンノショウコとツユクサですが、ゲンノショウコが開花中。
ツユクサは一年草なので、自身のこぼれ種で勝手にここで芽を出して毎年発芽しています。




ゲンノショウコの花。小さなハナバチが意外とよく来る花です。

くるりんこのゲンノショウコ

今年もゲンノショウコのくるりんこを見ることができました。




花も最盛期でたくさん咲いています。

鉢植えのツユクサも開花

野原風花壇のツユクサばかり載せていますが、その本家でもある鉢植えのツユクサもようやく開花。




鉢植えのツユクサはゲンノショウコと同居していますが、ゲンノショウコの勢いが強すぎて生命力の違いを感じます。

ツユクサの種子

ツユクサの花の季節も終わり、咲いた花のあとに種子ができています。




ごつごつとした隕石のようなものが種子。石のように堅いです。
この種子が風に揺られてぽとりと地面に落ちて発芽するわけですが、発芽率は低めです。
今鉢植えにしているツユクサは、ここで種を蒔いて運よく発芽したものです。

ツユクサのターン

ゲンノショウコの鉢にはツユクサが同居していますが、今はツユクサのターンとなっている次第。




朝咲いて昼にはしぼむツユクサです。

冬を越した実生ゲンノンショウコと実生ツユクサ

種から芽が出たゲンノショウコとツユクサは、秋には地上部を枯らし、冬は車庫の中で越冬しました。
春になり、ゲンノショウコが元気良く育っています。




花も開花中。




なかなか芽を出してこないツユクサでしたが、最近ようやく顔を出しました。