ミノムシが蛹化か

今年ユスラウメにいたミノムシですが、1か所からピタリと動かなくなりました。




先に見えているのは幼虫の頭部の殻。ミノの中でサナギになったようです。羽化後は、ここにサナギの殻が見えるようになると思います。

収穫後のユスラウメ

実の重さで枝がしなっていたユスラウメですが、実の全数収穫が終わって枝のしなりも元に戻りました。

ユスラウメの収穫

去年ほどではありませんが、豊作のせいで実の重さで枝がかなりしなってきました。このままでは枝が折れそうなので早朝収穫。




何粒なのか何kgなのかわかりませんが、とにかくすごい量です。
赤い色が薄い実はまだ完熟の域に達していないので酸味もありますが、濃い赤の完熟した実は酸味が抜けて甘さも増しています。生食も大好きなので、完熟の実を選んで食べました。あとは親にあげました。ジャムにするそうです。

ナミテントウのサナギ

ユスラウメにいたナミテントウの幼虫もサナギになりました。みんな陽当たりのいいところでサナギになるので、木の外側のよく日が当たる方角の葉にいます。




ユスラウメの木では毎年見られる風景なので、これも季節の便り。




無事に成虫になってほしいものです。

ナミテントウの幼虫

今年のユスラウメには、ナミテントウの幼虫がたくさんいます。アブラムシは少ないのですが、アブラムシの繁殖を予測した親テントウが産卵していったようです。

ユスラウメの下にフンを発見

実が赤くなり始めたユスラウメですが、葉も茂って樹形が乱れています。




そんなユスラウメの木の下に、何者かのフンを発見。直径4mm、細かな繊維、色、過去の事案などから考えると、体長3cmぐらいのスズメガの幼虫がユスラウメの実を食べたフンだと思われます。
枝をかき分けて30分ぐらい探してみましたが、見つかりませんでした。どこかにいるはずです。




ユスラウメの木には、他にも様々な生き物がいました。ちゃんと食う食われるの関係ができているようです。

ユスラウメ満開

今年もユスラウメが満開になりました。ユスラウメは花の開花と同時に葉も伸びるので、緑と白の色合いになります。




この木も定植してから11年目になるなあ。




花木はよきよきですな。

ユスラウメ開花

今年もユスラウメが開花しました。昨年より1週間ほど遅い開花です。やはり、春先にあった寒の戻りの影響かもしれません。




これからどんどん咲きそうです。




1週間ほどで満開となるでしょう。

ユスラウメの花芽ふくらむ

ユスラウメの開花時期は桜とほぼ同じなので、そこらの桜もこんなかんじで開花直前だと思います。
桜が咲いたら、また撮りに行きたいと思う次第。

ユスラウメの実の緊急撤去

今年のユスラウメは過去最高の大量結実！と言えば何やらうれしそうですが、実際はそうではないわけです。
あまりにも大量の実ができてしまい、枝がしなっているのであります。しかも風に揺られて枝が折れそうになっていたので、ここで実の全数を撤去することにした次第。赤い実だけでなく青い実も全部です。




枝という枝に房のようにできている実。こんなに花が咲いてたかなと少々疑問でもあるのですが、もはや不気味すぎて鳥もやってきませんｗ




全数撤去完了。計量する気もせずｗ
赤い実を選んで親がジャムを作るそうです。




そんなわけで、しなっていた枝も元通りになってほっとしたのであります。