2021年06月21日

残るサナギの抜け殻

残るサナギの抜け殻

これは、野原風花壇で羽化したナミアゲハのサナギの抜け殻。5月17日に撮ったものです。


残るサナギの抜け殻

これが先日撮ったもの。ふたが飛んで二つに分かれてはいるものの、糸も剥離せずにまだ残っています。


残るサナギの抜け殻

中の住人は今ごろどこで何をしているのでしょうか。

保護中のアゲハのサナギはまだいますが、羽化時期を過ぎているので羽化できなかった個体となります。
posted by ぁぃ♂ at 18:43| 岩手 ☁| Comment(0) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月17日

野原風花壇のサナギが羽化

野原風花壇のサナギが羽化

野原風花壇のマサキの木でサナギになっていた個体が、いつのまにか羽化していました。


野原風花壇のサナギが羽化

隔離していない外の環境なので、羽化した個体は見ることはできません。


野原風花壇のサナギが羽化

自力でここまで歩き、風当たりは強めですが日当たりのよい絶好の場所で蛹化した個体。そして幾度もの強風に耐えて羽化を成功させました。
知能、判断、生命力が優れた個体がこうして成虫となり、強くてたくましい子孫を残していくのだと思います。
雪かきの雪が当たらないようにテープで目印をつけていましたが、この個体の観察も終わりです。

おめでとう、ナミアゲハ。あなたが張った強靭な糸は、冬の強風に打ち勝ちました。
posted by ぁぃ♂ at 18:15| 岩手 ☔| Comment(0) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月13日

ナミアゲハが羽化(5匹目)

ナミアゲハが羽化(5匹目)

昨日変色していた棒付きのサナギが羽化しました。


ナミアゲハが羽化(5匹目)

備え付けたネットを足場にしてくれています。


ナミアゲハが羽化(5匹目)

指に乗せて、外に移動。


ナミアゲハが羽化(5匹目)

今回は満開の庭のツツジに放虫した次第。


ナミアゲハが羽化(5匹目)

まだ蜜は吸わないようですが、甘い香りは嗅いだはずです。


ナミアゲハが羽化(5匹目)

ぁぃさん以外の人間が来たら逃げなさい。ぁぃさんが来たら寄りなさい。


ナミアゲハが羽化(5匹目)

家屋の庭や野原には、たくさんの花が咲いています。


ナミアゲハが羽化(5匹目)

抜け殻も正常。
posted by ぁぃ♂ at 18:27| 岩手 ☀| Comment(2) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月12日

寄生バチ「アオムシコバチ」を確認

寄生バチ「アオムシコバチ」を確認

ナミアゲハのサナギに穴が開いているのを先日発見しましたが、羽化ケースの中で小さな黒い点を発見。アゲハのサナギに寄生するアオムシコバチです。


寄生バチ「アオムシコバチ」を確認

ケース内を見ると10匹ぐらいいたので捕獲したら、11匹いました。


寄生バチ「アオムシコバチ」を確認

半日経過後、ケース内で12匹を捕獲。計23匹いました。


寄生バチ「アオムシコバチ」を確認

左が、先日発見していた2個の穴。その反対側を確認したら、さらに1個の穴が開いていました。他のサナギも全数くまなく確認したのですが、穴は見つかりませんでした。
アオムシコバチの羽化はこれで終わりとは断言できず、他のサナギも含めてさらに穴をあけて羽化してくるかもしれません。
かわいそうとか残念とか感情移入したくなる事象ですが、これは自然の法則であって善も悪も無いことなので、アオムシコバチを憎むのは人間のエゴなのであります。
このサナギはもう羽化することはありませんが、ひとつの命が別の生き物に伝承したわけであり、こうして様々な生き物が生きています。誰かが誰かの個体数を減らし、それが相互に行われて全体のバランスがとれているわけです。人間ごときが脊髄反射すべきことではないのであります。
posted by ぁぃ♂ at 22:54| 岩手 ☁| Comment(0) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月12日

またナミアゲハが2匹同時に羽化

またナミアゲハが2匹同時に羽化

昨日サナギの色が変わっていた2匹が無事に羽化しました。


またナミアゲハが2匹同時に羽化

1匹ずつ指に乗せて、野原風花壇に移動。
指に乗せるのは、人間の臭いを知らせるためでもあります。幼虫時代にそばで見守ったり冬の間ずっと面倒見たのはぼくですよーというメッセージですw


またナミアゲハが2匹同時に羽化

2匹を移動。ここで外の匂い、風、太陽光を認知させます。


またナミアゲハが2匹同時に羽化

ナミアゲハは大きな蝶なので、各部のつくりがダイナミックです。


またナミアゲハが2匹同時に羽化

ぁぃさんのことを憶えておくんだよー(^O^)


またナミアゲハが2匹同時に羽化

2匹のサナギの抜け殻。いつもながら哀愁が漂う次第。


またナミアゲハが2匹同時に羽化

ふたの裏の4匹のうち3匹が羽化しました。残るはこの1匹。色が変わってきているので、数日後に羽化しそうです。


またナミアゲハが2匹同時に羽化

棒組のうちの1匹の色が変わっています。緑色のサナギだと変色がはっきりわかりますが、褐色のサナギは白黒のコントラストが確認できるかどうかが目安です。この個体は明日か明後日には羽化しそうです。

他に、蛾も羽化したことや寄生バチを確認できたことなど、追って別記事で書く所存。
posted by ぁぃ♂ at 19:49| 岩手 ☀| Comment(0) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月11日

ナミアゲハが2匹同時に羽化

ナミアゲハが羽化

羽化ケースの中を見たら、成虫の姿がありました。


ナミアゲハが羽化

昨日羽化しそうになっていたサナギが無事に羽化したようです。


ナミアゲハが羽化

このミニミニ飼育ケースは、庭にころがっていたサナギを入れていたもの。発見時のサナギにはダメージがありましたが、念のため保護していました。羽化は9割9分無理だと思っていたので未公開にしていましたが、奇跡の羽化です。


ナミアゲハが羽化

正直、生きていたとはっ!という驚き。昨日までサナギの変色もありませんでした。


ナミアゲハが羽化

野原風花壇に放虫。ここでゆっくり休んでもらって、飛び立ちたい時に飛び立たせます。


ナミアゲハが羽化

いやはや、めでたい。あの時拾っておいてよかった次第。


ナミアゲハが羽化

両前脚のスネのところに突起が見えますが、これは葉状片と呼ばれるもの。触角を掃除する時に使われるようです。


ナミアゲハが羽化

大切に育てているウチの甘夏の葉を食うだけ食った愛らしき悪者w


ナミアゲハが羽化

そのかわり、翅に甘夏の実が実ったようです。


ナミアゲハが羽化

一方、こちらは羽化ケースで羽化したほうの個体。そっと指に乗せて野原風花壇に移動させました。指の指紋やしわも立派な個人情報なのでぼかしていますw


ナミアゲハが羽化

不意打ちの2匹同時羽化。上が羽化ケース個体、下がミニミニ飼育ケース個体。


ナミアゲハが羽化

幸せは案外身近なところにあるものかもしれません。


ナミアゲハが羽化

羽化ケース個体。立派になったなあ。


ナミアゲハが羽化

羽化ケース個体の抜け殻。きれいに羽化しています。


ナミアゲハが羽化

こっちは、ミニミニ飼育ケース個体の抜け殻。


ナミアゲハが羽化

きれいに亀裂が入っています。


ナミアゲハが羽化

ふたの裏を見てみると、さらなる羽化の兆しがありました。「上」と「下」のサナギです。


ナミアゲハが羽化

これも明日か明後日には羽化しそうです。
羽化はサナギから出てくる瞬間もハイリスクな時なので、この最後の難関を超えて初めて羽化成功なわけです。
脱皮や蛹化など数々の難関を乗り越えてきたナミアゲハ、ようやく最後の難関です。ここを無事に乗り越えられるよう、ぁぃさんは「焦らず慎重にな」とテレパを送りながら神に祈るのであります。
posted by ぁぃ♂ at 19:34| 岩手 ☁| Comment(0) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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