2025年06月04日

生き返ったレモンの木

生き返ったレモンの木

昨年強剪定をして今年の春の土替えで根詰まりを解消させた実生8年目のレモンですが、無事に葉を出してきました。


生き返ったレモンの木

レモンの新葉は茶色い色をしていますが、徐々に濃い緑色に変化していきます。
ちなみにこのレモンの木は、樹形重視の観葉植物として育てているので、実のほうは当初から想定していません。
ラベル:レモン 実生 剪定
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2025年04月28日

レモンの根詰まり解消

去年の夏から生存確認までの経緯
・去年の夏:葉の色が薄い、水をやってもスースー抜けていく→明らかな根詰まり
・去年の秋:大胆な剪定
・去年の冬(車庫の中):葉がほとんど落ちた
・去年の晩冬(車庫の中):枯れ死を覚悟
・今年の春(車庫の中):幹からの芽吹きを確認

レモンの根詰まり解消

もはや手遅れだったと覚悟しましたが、数十個の芽吹きを確認。生きていました。


レモンの根詰まり解消

根詰まり確実な状況だったので、鉢から抜いてみました。やはり根詰まりです。


レモンの根詰まり解消

根鉢の側面と上下面を2cmほど削り落とし、このあと根洗いをして古い土の半分を落としました。


レモンの根詰まり解消

追加する土は、培養土 4 : 硬質赤玉土 5 : 砂 1。緩効性肥料も混ぜ込みました。


レモンの根詰まり解消

鉢の底から透明な水が出るまで水をジャージャーかけて完成。
うまく根を張ってくれれば地上部も元気になるはずなので、あとは神頼みです。
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2024年11月12日

レモンの木にアカホシテントウ

レモンの木にアカホシテントウ

そろそろ車庫の中に入れなくてはと考えながら鉢植えのレモンの木を見ていたら、アカホシテントウを発見。アカホシテントウはカイガラムシを食べるテントウムシなので、レモンの木のどこかにカイガラムシがいるということです。


レモンの木にアカホシテントウ

体長は7mmくらい。中型のサイズなので、けっこう目立ちます。
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2024年08月11日

カイガラムシとクロヤマアリ

カイガラムシとクロヤマアリ

レモンの木には毎年カイガラムシが発生しますが、今年も例外なく発生。これはまだ幼虫のカイガラムシ。クロヤマアリがレモンの木に登ってくる現象から、カイガラムシの発生がわかります。
アブラムシ用の弱めの薬剤で十分効くので、噴いておきました。
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2024年04月20日

レモンの木のその後

レモンの木のその後

車庫の中に保管していた実生7年目のレモンですが、鉢をひとまわり大きなものに移しました。
冬の間しばらく車庫の中にいたので葉色が悪いですが、撮影後に外の定位置に移動したので気温の上昇とともに葉色も濃くなっていくと思われます。
ちなみにこのレモンの木は鑑賞目的でバッツバッツ剪定しているので、実が目的ではありません。背丈は自分と同じくらいです。
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2023年05月16日

レモンは元気です

レモンは元気です

車庫の中で越冬していたレモンは、今は外で春の日差しを浴びて元気です。
ただ、置き場所がプライバシー的に堂々と撮れない場所なので、樹姿を撮れないのが残念w


レモンは元気です

新しい枝も伸びてきて、ますますかっこ良くなっていくレモンなのであります。
ラベル:レモン 実生
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2022年10月19日

甘夏とレモンを車庫内に移動

甘夏とレモンを車庫内に移動

これは去年の今ごろのようす。左と中央が、実生15年目の甘夏。右が実生4年目のレモン。
レモンはこの時に甘夏と同じ大きさの鉢に植え替え、3つが同じ鉢になりました。


甘夏とレモンを車庫内に移動

これが本日のようす。左と中央が、実生16年目の甘夏。右が実生5年目のレモンということになります。
甘夏は今まで通りの「大きくしない剪定」ですが、レモンは「少し高さを出す剪定」をしてきました。一時は2mほどまでになりましたが、背丈を切って現在は1.6mぐらい。
さすがにここまで大きくなると去年鉢替えしたばかりですが、来年はもう一度ひとまわり大きな鉢に植え替える予定。

何はともあれ、夜の気温が2℃とか3℃とかになっているので、柑橘系である甘夏とレモンを車庫内に移動した次第。
調べてみるとレモンは氷点下はだめで-3℃では枯れるらしいのですが、真冬の車庫内は氷点下までは下がらないのであります。
いうまでもなく、寒さに弱い木なので地植えにはできません。濃い緑色の常緑観葉植物として育てています。

ラベル:甘夏 レモン 実生
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2021年09月23日

甘夏とレモンの背比べ

甘夏とレモンの背比べ

左と中央が、実生15年目の甘夏。右が実生4年目のレモン。
甘夏は、とにかくこの大きさに抑えるために強剪定を繰り返している状態。レモンもこれまで同じようにしていましたが、今年から少し大きくしてみようと無駄な枝だけ切っている状態。
今年はナミアゲハの産卵も無く、健康に育っている柑橘系3兄弟なのでありました。ちなみに冬季は車庫の中に入れています。
ラベル:甘夏 レモン 実生
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2021年08月15日

レモンの剪定方針変更

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今あるレモンや甘夏の剪定は場所を取らないように「横に広げず上にそこそこ」でやってきましたが、レモンの樹形が整ってきたので「横にそこそこ上にそこそこ」に変更することにした次第。
この写真はその方針に沿った剪定を実施後のもの。変な方向に出た枝は切りましたが、いい場所でいい方向に出てきた枝を残しています。


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けっこう切りました。雨なので車庫の中で作業したわけですが、車庫の中がレモンに香りで満たされていますw


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トゲも全切除。放置すると強風時に自らの葉をズタズタにするのでここ最近は切ることにしています。長いもので5cmぐらいあります。
今年はレモンにも甘夏にもアゲハの卵が見当たらないので、落ち着いて剪定できるので正直ひと安心 (^O^)
ラベル:レモン 剪定
posted by ぁぃ♂ at 13:02| 岩手 ☔| Comment(0) | 甘夏とレモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年07月25日

甘夏の葉を食べるウワバ系の幼虫

甘夏の葉を食べるウワバ系の幼虫

甘夏の葉に食痕を発見したので今年も来たかと思いましたが、周辺に卵も幼虫も見当たりません。


甘夏の葉を食べるウワバ系の幼虫

葉をひっくり返したら、ウワバ系の幼虫が1匹いました。こんなクセの強い葉も食べるんだと少々びっくり。


甘夏の葉を食べるウワバ系の幼虫

ウワバ系は種類が多く、その種類ごとに少しずつ食草も違います。なので、結果的にこのテの幼虫は割と広範囲で発見されるわけです。


甘夏の葉を食べるウワバ系の幼虫

何はともあれ、とりあえず退散願った次第。
ラベル:甘夏 幼虫 ウワバ
posted by ぁぃ♂ at 17:39| 岩手 ☀| Comment(0) | 甘夏とレモン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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