小梅の剪定と収穫

今まで実の付きを優先した剪定を行ってきたため、いつのまにか小枝が密集して木の中心部に陽が当たらないようになっていました。そこで、今年は実の付きや収穫を無視して樹形を整える大規模な剪定を実施し、ようやく梅らしいカクカクした樹形となった次第。全体としては3分の2ぐらい枝を切る大剪定となりました。




実もかなり付いていましたが、大剪定によってかなりの数が落果しました。




今年は枝に残った86個を収穫。剪定によって陽が当たったので、実も赤くなっています。収穫した実は親に全部あげました。梅シロップを作るそうです。

ナミと小梅とアブラムシ

小梅の実も1cmぐらいにまで大きくなり、枝も急速に伸びています。




伸びた若い枝にアブラムシが付くのは毎年のこと。うしろの葉の陰にナミテントウの幼虫も見えます。




そこにいつのまにかナミテントウが来ているのも毎年のこと。1本の小梅の木をざっと見ただけで5～6匹いたので、実際はもっといそうです。

危険！ウメスカシクロバの幼虫

小梅の実もけっこう大きくなってきていますが、葉にかなり食痕があります。もしかしたらまたアレかなと恐る恐る探してみたら、やっぱりアレでした。ウメスカシクロバの幼虫です。毒針を持つ幼虫なので危険です。




1cmぐらいの小さな幼虫なので、発見もむずかしいです。うっかり触れないよう、見つけ次第駆除です。




いやはや、けっこう食います。去年もいたので毎年厳重注意ですな。

小梅膨らむ

花の季節を終えた小梅の実が膨らみ始めました。
あんまりたくさん実ができても困るので、適量の結実を望みます。

見納めの小梅

桜が咲くころ、つまりユスラウメが咲くころには小梅の花の季節も終わります。
現在9割ほどが散っており、小梅の花もこれが見納め。これからは実の季節になります。

小梅七分咲きの清明

今年は寒の戻りで大雪が降ったので、花の咲く時季が不安定になりました。とりあえず、清明ということで庭の小梅も七分咲きでいい景色になっています。




14年前に種を蒔いた小梅も、毎年花を咲かせるようになりました。背丈は2mぐらいになるように剪定しています。




じじぃになってもこの花を見ることができてるといいなぁ。

小梅のつぼみがふくらむ

昼休みに庭に出てみたら、小梅のつぼみが1個だけふくらんでいました。例年ではまだふくらむ時季ではないです。
今日は暖かい日になっていますが、明日からまた氷点下の夜がしばらく続く予報です。

ウメスカシクロバの交尾

小梅の葉の上でウメスカシクロバが交尾をしてました。この幼虫は毒針を持つ幼虫なので、見つけ次第駆除対象になります。
このつがいも駆除すればよかったのですが、幸せそうだったので見逃しました。あとからきっと後悔すると思いますｗ

小梅の収穫

庭の小梅も程良い大きさとなり、収穫とぁぃなった次第。




1kgまでのはかりなのでエラー表示になっていますが、今年の収穫量は1.62kgでした。
ちなみに、去年は0.747kg、一昨年は2.6kgでした。




今年は全量を親に提供。梅シロップを作るようです。まあ、作らせておいて飲むのは飲むという策なのであります。
正直、梅仕事から解放されてほっとしているのは内緒。

危険！ウメスカシクロバの幼虫

小梅の実もだいぶ大きくなっていますが、葉の上に見慣れない幼虫を発見。体長は1cmぐらいで小さいです。
調べてみたら、ウメスカシクロバの幼虫でした。毒があるということなので、明日にでも駆除します。




小梅の実の収穫時にうっかり触れてしまったらやばいです。




頭部はイラガの幼虫のように頭部自体をガードするような形状です。





サクランボにもいました。どちらもバラ科です。