2024年10月26日

サナギになったルリタテハの幼虫

サナギになったルリタテハの幼虫

少し前に前蛹になっていたルリタテハの幼虫(左)は、無事にサナギ(右)になりました。これは2匹いたうちの1匹なのですが、もう一匹のサナギが見当たりません。どこか見つけにくい場所でサナギになったのかもしれません。
このサナギはしっかりした場所にくっついていて大丈夫そうなので、特に採取せずこのまま自然にまかせます。1か月ほどで羽化した成虫は、成虫の状態で越冬します。
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2024年10月22日

2匹のルリタテハの幼虫

2匹のルリタテハの幼虫

ホトトギスに生息中のルリタテハの幼虫2匹は、今日も葉や花を食べてます。


2匹のルリタテハの幼虫

体長も5cmほどとなり、もうすぐサナギです。


2匹のルリタテハの幼虫

今はその前の栄養補給期なので、とにかく休みなく食べています。
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2024年10月10日

ルリタテハの幼虫2匹

ルリタテハの幼虫2匹

庭のホトトギスで、ルリタテハの幼虫が2匹生息中。すでに葉ばかりではなく花びらも食べています。


ルリタテハの幼虫2匹

先日まで黄色い体に黒トゲでしたが、脱皮して白トゲになりました。左上は脱いだ皮。


ルリタテハの幼虫2匹

当然ながら、駆除などせずにこのまま見守ります。
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2024年09月24日

2種の実生ホトトギス開花

2種の実生ホトトギス開花

数日前からホトトギスの開花が始まりました。


2種の実生ホトトギス開花

シロバナホトトギスのほうも開花。今朝もかなり冷え込み、季節はすっかり秋です。
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2024年04月14日

ホトトギスの植え替え

ホトトギスの植え替え

紫斑点の花と白い花のホトトギスを交互に植えていたプランター。次の年に植え替える予定で根元にシールを貼っていましたが、ついにその時が来ました。


ホトトギスの植え替え

さっそく掘り起こしてみましたが、根の量が尋常ではありませんでした。オニユリのような太い根がぎっしりと絡み合い、ヘチマのようになっていて分別不可能とも思える状態になっていました。そんな中からうまくばらすことができた苗を確保。これは紫斑点のほうの芽。白い花の方も同様に芽を確保できました。両方で1時間かかりましたw


ホトトギスの植え替え

やっとのことで定植完了。手前が白花、奥が紫斑点。根の絡み具合や背丈の高さを考え、とりあえず3株にしておきました。


ホトトギスの植え替え

ちなみにこれは少し前に撮った紫斑点のほうの葉。葉の縁が紫色になっており、葉にも紫色の斑点があります。
芽を出したころはこんなかんじですが、今はこの紫色が消えています。


ホトトギスの植え替え

こっちは白花のほうの葉。芽を出したころの葉は緑一色でした。今は緑色の斑点が目立つような葉になっています。
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2023年11月09日

ホトトギスの冬支度

ホトトギスの冬支度

地上部の葉のほとんどが枯れて種を太らせていたホトトギスですが、今年は種を採取しないので早々に冬支度をしました。
根元に色分け区別のシールを貼っていましたが、左から「白花・紫斑点・白花・紫斑点」の4群の根を見分けることができました。
来年は掘り起こして植え替える予定なのですが、根だけになると花の色がわからなくなります。なので、開花中にシールを貼っておいた次第。
ちなみに、ここの葉を食べていたルリタテハの幼虫はすでにいなく、葉や茎にサナギの状態でくっついているかもしれないので全数くまなく確認しましたが、発見はできませんでした。プランターを離れて近くでサナギになっているものと思われます。
当然のことながら周辺も可能な限り見てみましたが、発見はできませんでした。何かの裏や陰にいるかもしれません。


ホトトギスの冬支度

これは紫斑点の株。茎の色も赤みを帯びています。


ホトトギスの冬支度

こっちは白花の株。赤みがほとんどありません。

小梅でも甘夏でもイチョウでもそうですが、種から始めた実生株は不思議にかわいいものです。来年は丁寧に植え替えたいと思います。
ラベル:ホトトギス
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2023年10月18日

ホトトギスをシールで区分

ホトトギスをシールで区分

小型プランター植えの実生ホトトギスも親株を超えるほどの高さに育ち、満開をすぎて枯れが始まっています。そろそろ植え替えの準備をしなければなりません。
植え替えのころには地上部がすべてなくなってしまい、花の色がどれがどれだったかわからなくなります。


ホトトギスをシールで区分

そこで、根元近くに花の色のイメージの耐水シールを貼付。これは紫斑点の花の株。


ホトトギスをシールで区分

こっちは白色花の株。


ホトトギスをシールで区分

ルリタテハの幼虫もみんな大きくなり、今までいた個体はサナギになる場所を求めて周辺に旅に出ていきました。
残っているのはこの1匹だけ。今日も白い花を食べています。
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2023年10月13日

ホトトギスといえばトラマルハナバチ

ホトトギスといえばトラマルハナバチ

ホトトギスの花が咲くと毎年必ずやってくるのがトラマルハナバチ。低めの羽音がブンブン聞こえるので、いるのがわかります。


ホトトギスといえばトラマルハナバチ

今回は顔まで写せませんでしたが、長い口を花の奥の方まで伸ばして蜜を吸ってました。脚には花粉もくっつけているようです。


ホトトギスといえばトラマルハナバチ

花真っ盛りなので、ルリタテハの幼虫も花を食べていました。
posted by ぁぃ♂ at 19:25| 岩手 ☀| Comment(0) | ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年10月08日

ホトトギスが続々と開花中

ホトトギスが続々と開花中

実生のホトトギスもすっかり親株と同じくらいの背丈にまで育つようになり、たくさんついたつぼみも上の方から開花が始まりました。


ホトトギスが続々と開花中

純白の白花。


ホトトギスが続々と開花中

紫斑点の花。


ホトトギスが続々と開花中

ルリタテハの幼虫も健在です。


ホトトギスが続々と開花中

少し大きくなった幼虫もいました。


ホトトギスが続々と開花中

前にルリタテハの幼虫を発見していた庭の方のホトトギスですが、幼虫もすっかり大きくなって姿を消しました。
恐らく、あたりのどこかでサナギになっていると思います。葉は見てのとおりすっかり食べられて無くなりましたw


ホトトギスが続々と開花中

もうひとつの実生ホトトギスのプランターの方ですが、こちらは背丈がまだ低めです。


ホトトギスが続々と開花中

それでも開花が始まっており、つぼみもたくさんついています。

来年は根を掘り上げて植え替えるかもしれないので、白花と紫斑点花の茎に何らかの印をつけて区別できるようにしておかなければなりません。
posted by ぁぃ♂ at 06:34| 岩手 ☁| Comment(0) | ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年09月19日

ルリタテハの幼虫がさらに4匹いた

ルリタテハの幼虫がさらに4匹いた

庭のホトトギスの3匹のルリタテハの幼虫は、日増しに大きくなっています。これは脱皮直前の幼虫。


ルリタテハの幼虫がさらに4匹いた

脱皮直後の幼虫。


ルリタテハの幼虫がさらに4匹いた

脱皮し終えて少し時間が経過した幼虫。だいぶそれっぽくなってきました。
これらの3匹は、すべて別個体です。


ルリタテハの幼虫がさらに4匹いた

これは、プランターの実生ホトトギスの葉で新たに発見した4匹の幼虫。体長はまだ3mmぐらい。
姿かたちがルリタテハの幼虫っぽいので、全部で7匹いたことになります。こちらも遠くから見守っていきたいと思う次第。
posted by ぁぃ♂ at 08:12| 岩手 ☁| Comment(0) | ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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