2022年12月25日
今季最初のシクラメン開花
シクラメンは冬に咲く花ですが、クリスマスの日の朝に今季最初の花が開花しました。
これからどんどん開花が進みそうです。
上の株の種から発芽させた実生株のほうも、気温が下がるとともに元気が出てきました。
右は色合いがきれいに遺伝していますが、左は白が消えています。
これは何とか生き残っている2株のミニシクラメン。置き肥で体力をつけさせていますが、もうすぐ開花しそうです。
2022年11月18日
実生シクラメンの花の色の遺伝検証
これは今年の3月に撮ったシクラメン。かなり前から育てていますが、このシクラメンから種を採取して実生の株を育てていました。目的は、実生にした場合に花の色模様が遺伝するかどうかの実験です。
実生株は2つあり、これは1つ目。親株の花にあった白色が消え、濃いピンク1色の花が咲きました。株は元気に育っており、つぼみもどんどん出てきています。
これが2つ目の実生株。やや不安定な生育ですが、花の色模様が親株と似ています。
まだまだ株に勢いが無いので小さな花ですが、かなり正確に遺伝したようです。
2つの実生株は冬が終わって春になったらひとまわり大きな鉢に植え替え、さらなる生育をさせる予定。
これは、現在の親株のようす。大きな葉をたくさんつけて、花芽を伸ばす準備をしています。
根元を見ると、すでに小さなつぼみができ始めていました。冬はシクラメンの季節。年末ごろには開花しているかもしれません。
2022年10月13日
シクラメンの活性化
2022年08月29日
2022年08月06日
シクラメンの鉢替え実施
今まで休眠らしい休眠をしたことが無かったシクラメンが、今年は休眠しています。猛暑のせいでしょうか。
そんなわけで、鉢替えもしたかったわけなのでこれを機会に実施。
球根が肥大していたので、鉢も土も不足の状態でした。
ひとまわり大きな鉢に引越し。根は3分の2ほど切っています。これでしばらくはひと安心。
実生のシクラメンをずっと育苗していましたが、その後順調に育って開花しました。こっちは休眠しないようです。
球根の直径はまだ2cmぐらいなので、もうしばらくはこのミニポットのままにします。
育苗中の注意点のメモ
・水切れを起こすとすぐに葉がしおれる
・一度しおれた葉は復活せずに枯れる
・その時中心部の芽も枯れることがある
2022年03月14日
順調な実生シクラメン
2021年12月12日
2021年11月29日
実生シクラメンの現在
2021年07月08日
とまどうシクラメン
2021年05月01日
生存中のミニシクラメン
普通のシクラメンは元気に過ごしていますが、2015年ごろから育てているミニシクラメンのほうは盛衰を繰り返しながらなんとか生きている様子。
ガーデンシクラメンと違って寒さに弱く暑さにもそれほど強くないので、意外とデリケートです。
こういうものはまずは球根をうまく育てないといけないので、うまくいっても結果が出るのは数年先とかになりそうです。
ラベル:ミニシクラメン