2024年10月02日

久々のエゾアオカメムシ

久々のエゾアオカメムシ

毎年必ず見ていたエゾアオカメムシですが、今年はなかなかいませんでした。今年初のエゾアオカメムシです。
posted by ぁぃ♂ at 06:26| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月02日

赤みを帯びたクサギカメムシ

赤みを帯びたクサギカメムシ

クサギカメムシは地味な色をしたカメムシですが、時々赤みを帯びた個体がいます。こっちのほうがきれいですな。
posted by ぁぃ♂ at 06:21| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月01日

成長したタゴガエルと再会

成長したタゴガエルと再会

1か月ぐらい前にタゴガエルを見た場所に行ったら、なんとまたいました。同じ個体かもしれません。


成長したタゴガエルと再会

前に見たときは3cmぐらいでしたが、5cmぐらいに成長してました。
posted by ぁぃ♂ at 19:37| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月30日

富士山みたいな巣穴

富士山みたいな巣穴

クロヤマアリの巣穴は今まで数えきれないほど見てきましたが、ここまで壮大な巣穴は初めてです。全体の直径は10cmで高さは2cm、形もきれいなのでミニチュアの火山のようです。
短時間で大量のアリが土を運び出したのか、遠くに捨てるのが面倒だったのかはわかりませんが、何とも芸術的。


富士山みたいな巣穴

住人であろうアリが巣穴を見下ろしています。穴の直径の大きさがわかります。
posted by ぁぃ♂ at 06:48| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月29日

ウワバ系幼虫5匹のその後

ウワバ系幼虫5匹のその後

ウワバ系幼虫5匹の食性を調査していましたが、現在の状況と食性調査結果は上のとおり。


ウワバ系幼虫5匹のその後

幼虫Aは人工蛹室に移動。かじられ防止の意味もあります。


ウワバ系幼虫5匹のその後

体長は14mm。ウワバ系のサナギの大きさです。


ウワバ系幼虫5匹のその後

背中側は黒くなっています。これもウワバ系サナギの特徴。


ウワバ系幼虫5匹のその後

隔離した幼虫Cは間もなくサナギになると思いますが、念のためワイルドストロベリーの葉も入れておきました。
かじられて★になった幼虫Bと同様に敷紙の上で前蛹になろうとしていたので、隔離したわけです。


ウワバ系幼虫5匹のその後

動きも鈍くなり、体も縮んできています。


ウワバ系幼虫5匹のその後

幼虫D幼虫Eは、まだ葉を食べているので引き続き管理中。最も好んで食べたワイルドストロベリーの葉を入れました。


ウワバ系幼虫5匹のその後

ここまできたので、この2匹も最後まで管理します。羽化した成虫を見れば、この幼虫が何の幼虫だったかがわかります。
栽培中の植物につくいわゆる "害虫" は、やみくもに除去しないでできれば他の場所に移したいわけです。そのためには、どこに移すかを決めるために何を食べるかを知らなければなりません。知らない場合はしかたがないので除去になりますが、知っていれば他の場所に移すことができます。
来年以降に今回と同じミリオンベルに同じ幼虫が付いた場合、ワイルドストロベリーや朝顔系の葉に移すことができます。どちらも毎年継続して栽培中で葉もたくさんあるので、移す場所としては十分可能です。
また、羽化させて成虫まで管理すれば何の幼虫だったかがわかるので、食草のさらに詳しい情報を調べることができます。
posted by ぁぃ♂ at 17:20| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月29日

寄生されたヨモギエダシャクの幼虫

寄生されたヨモギエダシャクの幼虫

西洋朝顔のそばに、体長5cmのヨモギエダシャクの幼虫がいました。体に白い楕円形のものが10個付いています。おそらく寄生バチかヤドリバエの卵だと思われます。寄生生物である寄生バチまたはヤドリバエが、宿主であるヨモギエダシャクの幼虫に産卵したわけです。


寄生されたヨモギエダシャクの幼虫

体表に産卵された卵はやがて孵化し、出てきた寄生生物の幼虫が宿主の体表の皮をかじって中に入っていきます。そのようになっても、宿主はしばらく生きていますが、やがてサナギになって少し落ち着いたころに大きく育った寄生生物の幼虫が宿主の殻を破って出てきます。この時点で宿主は空っぽで完全に死んでいます。出てきた寄生生物の幼虫はその日のうちか翌日までにはサナギになり、寄生生物が羽化します。


寄生されたヨモギエダシャクの幼虫

人間が生きるために牛や豚を殺して食べるのと同じように、寄生生物はヨモギエダシャクの幼虫を食べて世代をつないでいるわけです。
寄生生物と宿主の関係はどれくらい長く続いているかはわかりませんが、今回ここでヨモギエダシャクの幼虫がいたということは寄生の関係がある中でも両者ともにずっと世代をつないできたわけで、結局これでバランスが取れているということになるわけです。
posted by ぁぃ♂ at 13:06| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月28日

孵化して間もないキバラヘリカメムシの幼虫を発見

孵化して間もないキバラヘリカメムシの幼虫を発見

野原風花壇のマサキの葉で、キバラヘリカメムシの幼虫が孵化してました。


孵化して間もないキバラヘリカメムシの幼虫を発見

マサキには青い実ができているので、汁を吸うことができそうです。


孵化して間もないキバラヘリカメムシの幼虫を発見

親個体も、実ができているのを確認した上で産卵したと思います。


孵化して間もないキバラヘリカメムシの幼虫を発見

上の卵はこれから孵化するのかな?
posted by ぁぃ♂ at 18:39| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月26日

フタテンオエダシャク参上

フタテンオエダシャク参上

きれいでおとなしそうな蛾を発見。調べてみたら、フタテンオエダシャクのようです。


フタテンオエダシャク参上

幼虫はネムノキの葉を食べるそうですが、ここらにはネムノキは無いのでどこか遠くからやってきたようです。
posted by ぁぃ♂ at 07:03| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月23日

庭のオニグモ

庭のオニグモ

前にも庭のオニグモを撮りましたが、これは別個体。庭には何匹かいるようです。


庭のオニグモ

非常におとなしい生き物なので、巣は壊さないように保護しています。


庭のオニグモ

このオニグモも邪魔にならないところに巣を張ってました。
posted by ぁぃ♂ at 18:07| 岩手 ☔| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年09月23日

秋の空とナツアカネ

秋の空とナツアカネ

秋の空の青と真っ赤になったナツアカネ。もう猛暑は過ぎ去りました。


秋の空とナツアカネ

存分に庭の蚊を食べてください。
posted by ぁぃ♂ at 06:36| 岩手 ☔| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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