2024年10月07日

エゾギクキンウワバ参上

エゾギクキンウワバ参上

水撒きをしていたら、ワイルドストロベリーのプランターの中からひょっこりと姿を現したエゾギクキンウワバ。


エゾギクキンウワバ参上

幼虫の食草になりそうなものはまわりにたくさんあるので、産卵しに来てたのかもしれません。
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2024年10月07日

シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

夏にシュウメイギクに群がっていたツマグロオオヨコバイは、シュウメイギクの花期が終盤になるころに背丈を伸ばしたシオンのほうに群がります。


シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

ひたすら吸っています。こっちのほうが好きなのかもしれません。


シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

もうすぐ開花を迎えるシオンですが、シオンは花のほうも大人気で毎年たくさんのハナアブやアシナガバチやウワバ系の蛾でにぎわいます。


シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

花期を終えようとしているシュウメイギク。初夏に現れる越冬成虫にとっては、こっちがメインの食事処となります。
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2024年10月06日

葉大根のトゲシラホシカメムシ

葉大根のトゲシラホシカメムシ

葉大根のまだ青い鞘にトゲシラホシカメムシがいました。鞘の汁を吸いに来てたのかもしれません。


葉大根のトゲシラホシカメムシ

白い星があるこのテのカメムシは、「オオトゲシラホシカメムシ」「トゲシラホシカメムシ」「シラホシカメムシ」「マルシラホシカメムシ」「ムラサキシラホシカメムシ」などがいるので、いろんな角度から撮っておかないとあとから区別がつかなくなることがあります。
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2024年10月06日

ヤマモミジの種子

ヤマモミジの種子

野原のヤマモミジに種子ができていました。


ヤマモミジの種子

羽根を持った種子です。


ヤマモミジの種子

乾燥するとくるくる回りながら横方向の下に落ちていきます。


ヤマモミジの種子

ヤマモミジの中のベニシダレという品種のようです。
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2024年10月04日

クロマドボタルの幼虫

クロマドボタルの幼虫

木の葉の裏に何かギザギザしたものがくっついているなと思ってみたら、こんなのがくっついてました。長さは1.5cmぐらい。
調べてみたら、クロマドボタルの幼虫っぽいです。


クロマドボタルの幼虫

平べったい体をしています。ホタルはゲンジとヘイケ以外にもたくさんの種類がいるので奥が深いです。
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2024年10月04日

エグリトビケラの卵塊

エグリトビケラの卵塊

写真では見たことがありましたが、実際にはまだ見たことがありませんでした。葉の上にゼリー状のものが何か所かに付いています。エグリトビケラの卵塊です。


エグリトビケラの卵塊

ゼリー状のものの中にはクリーム色の卵が入っています。


エグリトビケラの卵塊

クリーム色の卵をよく見ると、黒い点が2個見えるものがあります。複眼が形成されています。


エグリトビケラの卵塊

さらに別の卵塊では、ゼリー状の中で孵化が始まっていました。孵化したエグリトビケラの幼虫はこのままゼリーの中にいますが、雨が降るとゼリーといっしょに下に落ちます。エグリトビケラの卵塊は水辺の上の葉にあるため、下に落ちるとそこは水なのであります。モリアオガエルと同じですな。
posted by ぁぃ♂ at 12:02| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月04日

雨が降る前のシロホシテントウ

雨が降る前のシロホシテントウ

個人的な統計ですが、葉の裏で虫をよく見るときは翌日に雨が降ることが多いです。


雨が降る前のシロホシテントウ

空気中の湿気を感じているのか、それとも別の何かを感じているのかわかりませんが、葉の裏の虫たちは雨をよけようとしているのだと思っています。
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2024年10月03日

【動画】ウワバ系幼虫がサナギに

ウワバ系幼虫がサナギに

4匹のウワバ系幼虫は、全数がサナギになりました。それぞれ別の場所でサナギになりましたが、Aをミニミニ飼育ケースに移動し、Cはそのまま隔離容器の中で羽化させます。


ウワバ系幼虫がサナギに

Dのサナギ。葉の間にマユを作ってその中でサナギになりました。これが普通の蛹化手段です。


ウワバ系幼虫がサナギに

Eのサナギも同様。マユの中からサナギを出さず、このまま羽化させます。


ウワバ系幼虫がサナギに

Cのサナギがまだ幼虫のころ、糸を出してマユを作っているところ。葉の間でマユを作る習性があるので葉も入れておきましたが、容器に直接マユを作り始めました。
マユを作っていた時間は、確認できた範囲で10時間。実際はもっと長いかもしれません。休みなく体をくねらせながら糸を吐いて細かい網目のようなマユを作りました。



マユ作りの動画。


ウワバ系幼虫がサナギに

マユが完成した翌日にサナギになりました。


ウワバ系幼虫がサナギに

Aのサナギも元々は葉の間にマユを作ってサナギになっていましたが、他の幼虫がマユ付近まで葉を食べてマユが壊れてサナギが抜け落ちそうになっていたので人工蛹室に移動させましたが、よく見るとあちこちかじられた痕跡があります。
今後は、「無事に羽化」「体に欠損または異常を持って羽化」「羽化不全」「サナギの状態で★」のどれかになると思います。
posted by ぁぃ♂ at 12:15| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月03日

見納めも近いナツアカネ

見納めも近いナツアカネ

ここ数年の秋は短いので、最近は気温が日増しにどんどん下がっています。野原でもトンボの数がかなり減ってきました。
posted by ぁぃ♂ at 08:00| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月02日

日光浴をするオオカマキリ

日光浴をするオオカマキリ

暑い季節も終わっているので、日差しの温かさを求めてオオカマキリが日光浴をしていました。


日光浴をするオオカマキリ

200匹の幼虫が孵化した場合、成虫にまでなれるのはそのうちの8匹ほど。この個体はその8匹の中に含まれ、さらに秋まで生き抜いてきたわけです。
posted by ぁぃ♂ at 19:12| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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