2024年10月14日

最後のミツモンキンウワバが羽化

最後のミツモンキンウワバが羽化

葉の間のマユから、最後のミツモンキンウワバが出てきました。


最後のミツモンキンウワバが羽化

例のごとく野原風花壇のマサキの葉に放しましたが、羽化した直後だったようで翅を垂直に伸ばしています。


最後のミツモンキンウワバが羽化

しばらくは左のように翅を下に垂直に伸ばしていましたが、その後は右のように水平に変えました。


最後のミツモンキンウワバが羽化

そして翅をやや閉じて落ち着きました。


最後のミツモンキンウワバが羽化

警戒心はそこそこあり、スズメガのような " 指乗り蛾 " にはなりたがりません。


最後のミツモンキンウワバが羽化

サナギの殻。ミツモンキンウワバの管理、これにて終了。
posted by ぁぃ♂ at 06:51| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月13日

晩秋のナツアカネ

晩秋のナツアカネ

一日の最低気温が一桁の季節に入り、季節はあっという間にもう晩秋です。ナツアカネともそろそろお別れです。


晩秋のナツアカネ

君たちの子孫と、また来年会えますように。
posted by ぁぃ♂ at 17:50| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月13日

またミツモンキンウワバが羽化

またミツモンキンウワバが羽化

別ケースで管理中の3体のサナギのうちの1体の羽化を確認。スポンジの人工蛹室上のサナギは、やはりかじられた傷が影響して★になってました。残り1体はまだ葉の中です。


またミツモンキンウワバが羽化

まあ、当たり前ですがミツモンキンウワバです。


またミツモンキンウワバが羽化

野原風花壇で開花中のイベリスに放しました。


またミツモンキンウワバが羽化

まもなく秋の菊の花も咲くので、蜜には困らないでしょう。


またミツモンキンウワバが羽化

葉の間にマユを作りましたが、撮影のために片方の葉を取り除きました。布地を編み込むように絡み合った糸の膜は、1枚の布地に匹敵するほどの強度を持っていました。
posted by ぁぃ♂ at 10:48| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月12日

ミツモンキンウワバが羽化

ミツモンキンウワバが羽化

ミリオンベルの葉を食べていたウワバ系の幼虫の正体を知るために羽化まで管理していたわけですが、ついに羽化しました。


ミツモンキンウワバが羽化

ミツモンキンウワバですな。ウワバ系の蛾では最もよく見る蛾です。


ミツモンキンウワバが羽化

背中の毛がブラシ状になっているところも特徴のひとつ。


ミツモンキンウワバが羽化

写真では写ってませんが、蝶のように蜜を吸う蛾なので蝶のような丸まった口になっています。


ミツモンキンウワバが羽化

横から見ても立体的です。


ミツモンキンウワバが羽化

例のごとく、野原風花壇に放しました。早くも擬態で見にくくなっていますw


ミツモンキンウワバが羽化

蝶は怖い顔をしてますが、蛾はかわいい顔をしています。


ミツモンキンウワバが羽化

この幼虫は、丸いプラ容器の隅に糸を吐いてマユを作り、その中でサナギになりました。糸のマユの端っこに穴が開いているので、羽化の時にはそこから出てきたようです。出てくるときには、どうしても鱗粉が少し付きます。


ミツモンキンウワバが羽化

サナギの殻。右端に付いているのは、サナギになる時に脱いだ幼虫の皮。


ミツモンキンウワバが羽化

幼虫の頭部や脚が、そのままの形で残っています。昆虫は成虫になるまでにミラクルな大変身を積み重ねて、それらをすべて成功させなければなりません。なので、昆虫の羽化はまさに奇跡の大成功なのであります。だからこそ、昆虫の羽化は美しいのであります。
posted by ぁぃ♂ at 19:16| 岩手 ☀| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月12日

ホソヒラタアブの季節

ホソヒラタアブの季節

秋の菊の花が咲くころになると、見る機会が増えるホソヒラタアブ。中型のヒラタアブなので、けっこう目立ちます。
posted by ぁぃ♂ at 06:35| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月11日

ニシキギでキバラヘリカメムシの幼虫誕生

ニシキギでキバラヘリカメムシの幼虫誕生

庭のニシキギで8月にキバラヘリカメムシの幼虫が孵化していましたが、同じニシキギで再度幼虫が生まれてました。


ニシキギでキバラヘリカメムシの幼虫誕生

10月の孵化といいうことで、年に最低2回は孵化するようです。


ニシキギでキバラヘリカメムシの幼虫誕生

庭のニシキギ。実はまだ青いので、幼虫でも汁を吸うことができそうです。しばらくすると実が硬くなり、赤く色づきます。
posted by ぁぃ♂ at 06:38| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月10日

また撮るナガコガネグモ

また撮るナガコガネグモ

黄色がきれいなので見つけるとついつい撮ってしまうわけで、また撮ってしまいました。


また撮るナガコガネグモ

ビロードのような白い体毛もきれいです。
posted by ぁぃ♂ at 07:03| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月09日

モンシロチョウの幼虫

モンシロチョウの幼虫

モンシロチョウはサナギで越冬するので、ある程度寒くても幼虫が葉を食べています。


モンシロチョウの幼虫

アブラナ科も寒さには強い植物なので、食草として存在し続けます。


モンシロチョウの幼虫

がんばって厳しい北国の冬を乗り切ってください。
posted by ぁぃ♂ at 08:07| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月09日

葉大根を食べるウリハムシ

葉大根を食べるウリハムシ

ウリハムシはカボチャやキュウリの害虫で有名ですが、意外と食性が広くてアブラナ科の葉も普通に食べます。


葉大根を食べるウリハムシ

今回は葉大根の葉を食べているところを目撃。全身オレンジ色一色なので、小さくてもけっこう目立ちます。
posted by ぁぃ♂ at 06:25| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月08日

蜜を舐めるホソヒメヒラタアブ

蜜を舐めるホソヒメヒラタアブ

秋の菊も咲いていないちょうど今頃は、開花中の花の数が少ないので蜜を舐める昆虫は大変そうです。そんな中、開花中の葉大根の花を見つけたホソヒメヒラタアブが、花に顔を突っ込んで蜜を舐めてました。


蜜を舐めるホソヒメヒラタアブ

体を温める日光浴も忘れてはいません。
posted by ぁぃ♂ at 06:29| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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