
2021年の春から始めた鉢植えのミリオンベル。寒冷地では一年草扱いなのでその年で終わるものだと思っていましたが、冬に車庫の中に入れたら翌年の春も花を咲かせ、今年も4度ほど切り戻しをしてまたひとつ目の花が咲き始めたところ。
だがしかしです。なんだか葉が増えないなと思ってよく見たら、この中に幼虫が5匹いて葉を食べていました。

よく見たら、周囲にはフンが落ちてました。いやはや、いままで気づきませんでした。

そんなわけで、5匹の幼虫を放置していても葉が無くなるので一度引っ越し。体長は3cmぐらい。

腹脚が2対なのでウワバ系の幼虫っぽいです。ウワバ系にはいろいろいますが、ミリオンベル(ナス科)を食べていたことを考えるとイラクサギンウワバかなということなりますが、もともとウワバ系は食性が広いので断言できません。

過去には、ミツモンキンウワバは幼虫も成虫もよく見てきました。これも食性が広く、アサガオ・ナス・イチゴ・ミニ大根・リーフレタス・ミニヒマワリの花びらなどを食べていました。

今回の幼虫ですが、なんとなくミツモンキンウワバかなという気がしています。

" 気がしています " では夜に眠れなくなりそうなので、食性の調査を実施。
「ワイルドストロベリー」「ヒルザキツキミソウ」「マルバアサガオ」「西洋朝顔」の4種の葉を入れ、24時間後に何を食べたのかを見てみます。
まあ、食性が広いので1種には絞れないかもしれませんが、今後のこともあるので食の好みの偏りのようなものがわかればいいなと思います。
これで安心して今夜は眠れそうです。