2024年09月20日
セスジスズメの幼虫を発見
混合種を蒔いた庭の一角で生存中のヒルザキツキミソウ(桃色昼咲き月見草)に、黒い幼虫がいました。セスジスズメの2齢幼虫と思われます。体長は2cm弱。
セスジスズメの幼虫はホウセンカにつくことで有名ですが、調べてみたらヒルザキツキミソウにもつくようです。くまなく探して1匹しかいませんでしたが、まだいるかもしれません。
今生えているヒルザキツキミソウの葉の量を食草として考えた場合、現在の幼虫が終齢幼虫に育つまでに食べる量は十分にあります。ただし、数匹ぐらいまでなら間に合いそうですが、それを超えると足りなくなるかもしれません。
ヒルザキツキミソウは、生命力が高くて抜いてもすぐまた根から生えてきますし生長も早いです。それでも足りなくなった場合は、野原風花壇に生えているヒルザキツキミソウに移すか、別の場所に生えているホウセンカに移すことも想定中。ヒルガオ科も食草のようなので、アサガオの葉も射程内に入ります。
ただ、個体によっては最初に食べていた種類の葉しか食べ続けないこともあるので、ルール通りにいくとは一概に言えない次第。
何はともあれ、この幼虫は遠くから監視して見守ってみます。
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