2024年07月30日
若いアキアカネ
最近は庭のいたるところにアキアカネがいますが、ナツアカネと比べると8:2で圧倒的に多いです。感覚的にナツアカネよりも人懐っこいような気がします。
今見るアキアカネは、低地でたくさんの獲物を食べて体を丈夫にしている若い世代。これからさらに暑さがきびしくなっていきますが、暑さが苦手なアキアカネはいったん涼しい山間部に長距離移動をして低地から姿を消します。なので、とにかく丈夫な体を作るためにひたすら食べます。
低地から暑さがひいた秋のはじめごろ、アキアカネはまた低地に戻ってきます。そのころには赤トンボになっている個体がほとんどですが、赤トンボの中にはナツアカネも少しいます。ちなみに、ナツアカネのほうは暑さが苦手ということはないので、真夏も低地にいます。
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください