2023年12月18日

最後のエンマコオロギ永眠

最後のエンマコオロギ永眠

オスと2匹でしばらく仲良く過ごしていたメス。そのオスが★になってからわずか3日後のことでした。
親友を亡くしたこのメスは、体の未知の器官から悲しい時に流す涙のような化学物質を出し切って★になっていったのかもしれません。
昆虫を飼っていると、時々科学では解明されていないような現象が目の前で起こります。このメスはオスが★になってからずっと泣き続けていたのです。
異世界でもふたつの魂はいつも寄り添っていくんだろうなあ。
posted by ぁぃ♂ at 06:52| 岩手 ☁| Comment(2) | エンマコオロギ~2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
仲睦まじい老夫婦のようだった2人も逝ってしまわれましたか…( ; ; )
カマキリさんもだし、冬は寿命を迎える虫も多く、寂しくなりますね…
Posted by しろねこ at 2023年12月23日 18:39
>しろねこさん
このメスは交尾を確認できていなかった個体で、腹部もパンパンになっていました。交尾をしていない個体かもしれません。
ということは、この2匹は夫婦ではなくて親友だったかもしれませんw
Posted by ぁぃ♂ at 2023年12月24日 23:24
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