2023年11月09日

ホトトギスの冬支度

ホトトギスの冬支度

地上部の葉のほとんどが枯れて種を太らせていたホトトギスですが、今年は種を採取しないので早々に冬支度をしました。
根元に色分け区別のシールを貼っていましたが、左から「白花・紫斑点・白花・紫斑点」の4群の根を見分けることができました。
来年は掘り起こして植え替える予定なのですが、根だけになると花の色がわからなくなります。なので、開花中にシールを貼っておいた次第。
ちなみに、ここの葉を食べていたルリタテハの幼虫はすでにいなく、葉や茎にサナギの状態でくっついているかもしれないので全数くまなく確認しましたが、発見はできませんでした。プランターを離れて近くでサナギになっているものと思われます。
当然のことながら周辺も可能な限り見てみましたが、発見はできませんでした。何かの裏や陰にいるかもしれません。


ホトトギスの冬支度

これは紫斑点の株。茎の色も赤みを帯びています。


ホトトギスの冬支度

こっちは白花の株。赤みがほとんどありません。

小梅でも甘夏でもイチョウでもそうですが、種から始めた実生株は不思議にかわいいものです。来年は丁寧に植え替えたいと思います。
ラベル:ホトトギス
posted by ぁぃ♂ at 08:10| 岩手 ☀| Comment(0) | ホトトギス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください
ページトップへ戻る