2023年08月27日

8匹のエビガラスズメの状況

まずは、8匹のエビガラスズメの状況を整理。
2匹:サナギ
1匹:まったく動かなくなって体長が5cmほどになった前蛹
4匹:えさを食べなくなって激しく動き回っており、前蛹になる直前の状態。
1匹:爆食状態の終齢幼虫

8匹のエビガラスズメの状況

1匹目のサナギ。正常に蛹化しました。


8匹のエビガラスズメの状況

2匹目のサナギも正常に蛹化。サナギは近いうちに羽化用の特大飼育ケースに移します。


8匹のエビガラスズメの状況

1匹が前蛹になりました。ティッシュや葉を細かくちぎって蛹室を作りかけましたが、この状態でサナギになるようです。


8匹のエビガラスズメの状況

他の5匹。右下の1匹は食欲旺盛状態の幼虫なので、葉もたくさん入れています。
その他の4匹はすでに全く食べずにティッシュをくいちぎっていたので、掃除をして葉を1枚だけ入れています。


8匹のエビガラスズメの状況

ケース内を休みなく歩き回り、最後にはあきらめてティッシュを食いちぎって蛹室を作ります。数日以内には前蛹になると思います。


8匹のエビガラスズメの状況

まだ食欲旺盛な1匹の幼虫。葉は7~8枚入れています。
幼虫の色は褐色だったり白っぽかったり緑色だったりしますが、これらはすべて個体差です。
サナギになった直後のサナギの色は緑色なので、皮膚の色は違っても体の中はみんな緑色です。

マルバアサガオの代替食として空心菜をあげていましたが、なんとかえさ切れという最悪の状況にはならなくてほっとしました。
産直の売り場の人は「空心菜は毎日のように並ぶよ」と言っていたので飼育を決断しましたが、天候や作る人の状況で並ばない時が来るのではとひやひやしてました。

事故が無い限りみんなサナギになりそうなので、そろそろ共同羽化室を用意したいと思う次第。持っている飼育ケースで一番大きいものを使う予定。明日あたりからいろいろ用意して製作にかかります。
posted by ぁぃ♂ at 22:31| 岩手 ☁| Comment(0) | スズメガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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