脱皮を繰り返しながらどんどん体を大きくしていったエンマコオロギの幼虫ですが、天使の羽（翅芽）を持った亜終齢幼虫になったメス個体が2匹現れました。あと1回脱皮してもっと大きな天使の羽を持ち、その次の脱皮で成虫になります。
メスの亜終齢幼虫は、この齢から産卵管が見えてきます。
先日41匹を庭に放虫し、現在28匹の飼育。主食の配合飼料を食べる量が増えてきているので、エサ皿を2個に増やして野菜皿を1個に減らしました。
時々大好物の枝豆もあげています。
個体数が多すぎると落ち着いて脱皮や食事をできなかったりけんかも始まったりするので、体の大きさや活動頻度に合わせて適度な数にすることが大事です。
