
先日モロッコインゲンやマルバアサガオなど多くの枯れかかった葉を取り除く掃除を実施し、ごみ箱の中に枯葉を捨てました。
数日後、枯れかかった葉に多くの食痕があるのを発見。捨てた時は無かった食痕です。しかも、その下にはフンもありました。

ごみ箱の中をくまなく探し、ウワバ系の幼虫を4匹発見。水分の無い葉を食べて体も少しシワが寄っていたので、とりあえず水分たっぷりの新鮮なモロッコインゲンの葉を食べさせることにしました。
ごみ箱の中で生き延びようと必死にシワシワの葉を食べていたことを考えると、まずは食料提供が何よりの優先事項だったわけです。
ごみ箱にはたくさんの種類の葉を捨てたので、この幼虫は何の葉についていたのかは不明。ただ、過去の事例を鑑みると、モロッコインゲンの葉についていた可能性が高いです。

ウワバ系の幼虫はいろんな種類の葉を食べるので、インゲンの葉も普通に食べます。

4匹の内訳は、体長2cmが3匹、1cmが1匹。

ゆくゆくは★になる運命だったとしても、ずいぶんつらい思いをさせてしまいました。

約半日後、ミニミニ飼育ケース内でモロッコインゲンの葉をたくさん食べていました。
食草も確定となったので、少し飼ってみようと思う次第。モロッコインゲンの葉なら山ほどあります。