2023年06月20日

エンマコオロギ飼育環境を一新

エンマコオロギ飼育環境を一新

産卵床から孵化した200匹近いエンマコオロギの幼虫を小型飼育ケースで飼っていましたが、込み合っていてそれぞれの個体が落ち着けないようだったので大きな飼育ケースに移すことにした次第。
右が今までの小型飼育ケースで、今まさに幼虫を移している最中。大変ですw


エンマコオロギ飼育環境を一新

エンマコオロギはよく水を飲む昆虫なので、野菜の他に水飲み場も必要です。
いろいろ紆余曲折で、結局写真のとおりとなりました。今までの経緯は以下のとおり。
1.昆虫ゼリーの空容器に脱脂綿を詰めて水を入れてみた→脱脂綿の繊維にふ節を引っかけて脱出できない個体が数匹発生!→ボツ
2.脱脂綿ではなくティッシュにしてみた→歩行が危なっかしくて目が離せない!→ボツ
3.ペットボトルのキャップの外周に細く折ったティッシュを巻き、それを昆虫ゼリーの空容器に入れて水を注いだ→よきよき


エンマコオロギ飼育環境を一新

万一、危なっかしくてもすぐ脱出できる状態。縁から水を飲む個体も確認できました。
ちなみに、このくらいの大きさの幼虫にいきなり昆虫ゼリーは禁物です。ゴキブリホイホイ状態になります。


エンマコオロギ飼育環境を一新

まだ小さいので、あまり積極的に食べません。


エンマコオロギ飼育環境を一新

今までは臨時で「メダカのエサ」をあげていましたが、今日からはマルカンの「スズムシのエサ」に変更。
いずれにしろ、まだ小さいのでバクバクとは食いません。

そのうち脱皮してひとまわり大きくなったころ、一気に飲み食いが活発になると思います。
posted by ぁぃ♂ at 06:37| 岩手 ☁| Comment(0) | エンマコオロギ~2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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