2023年05月15日
モロッコインゲンの種を蒔き直し
5月4日に1ポット3粒ずつ蒔いたモロッコインゲンが全く発芽しません。掘り出してみることにします。
発根さえしていませんでした。
これはインゲンやエダマメなどのマメ科でたまにあることですが、発芽温度の20℃~25℃の範囲でも平均がちょっと低すぎるとスイッチが入らずにこうなります。このままスイッチが入らない状態で発芽を待っても腐敗するばかりなので、蒔きなおすのが最善です。
リベンジも1ポット3粒ずつ蒔きましたが、前に自作発芽育苗器やムネアカオオアリ、カブ幼虫、エンマコオロギなどの飼育でも使っていたパネルヒーターを使用することにした次第。ポリポットを置いたプレートの下に、紙に巻いて敷いています。40℃くらいででサーモが効くタイプです。軽くラップをかけておきます。
ポリポットのうちの1個にはミニ温度計を設置。今は設置したばかりなので、まだ18.5℃ぐらいです。
発芽温度は20℃~25℃ですが、その中でも23℃~25℃が最適なのでそこを目指して置き方などを調整します。
順調にいけば数日で発芽するはずなのですが、4~5日待っても発芽しなければ再度失敗になります。その時は種も新しく買う予定。今回蒔いたのは去年に有効期限が切れている種なので念のため。
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