2022年08月09日
ご多分にもれず学研の図鑑
かなり評判の良い図鑑だったので本屋さんで下見してみたら、うわさ通りの大傑作のデキだったのですかさず購入。
何が画期的かなのですが、自然のままの姿で載っているのが画期的なわけです。
例えば蛾で言えば、蛾は種類によって翅を開いてとまるものや閉じてとまるものがいます。今までの多くの図鑑は、学術的な要素に重きを置いたのか置きたかったのか、なんでもかんでも翅が開いた状態で載っていました。体の状態を全て見せたかったわけです。
しかし、自然界で遭遇する昆虫の姿は外部から何の影響も受けないありのままの姿でそこにいます。その姿がその姿のままで図鑑に載っています。
また、真上からの写真とかではなくて斜め上からの写真が多く、その点も自然界で遭遇した時の姿により近くなっています。
本なので中身は載せられませんが、けっこう画期的な図鑑だと思う次第。大人でも普通に持っていたいと思う図鑑になっています。
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