2022年05月04日
アサガオとヒマワリの種蒔き準備
今年も毎年恒例の大輪ヒマワリを植えたいと思う次第。品種は「大輪一重咲黄色」。
古い種でもあるので、前もって水に浸けて確実に根が出てきたものを使用します。
マルバアサガオも種蒔き準備。
昨年ハイドロカルチャーでの栽培も実験してみましたが、葉も花もサイズが小さく育ち、それでも8個の種ができました。
マルバアサガオは毎年2個の種を蒔いていますが、このうちの1個をハイドロカルチャー株の種にしたいと思います。
上3個がハイドロカルチャーでの種、下3個は通常の土からできた種。皿の右上に印をつけてハイドロカルチャー側がわかるようにしています。
これも毎年やるのですが、種の表皮の一部をカッターで極薄く削ります。売っている種はこういうことをする必要はないのですが、栽培環境から採取した種はたくましい種なので表皮が厚くて硬く、うまく吸水できずに発芽しない可能性があるからです。
このように加工した種は、一気に吸水して24時間後にはだいたい1.5倍ぐらいにまでふくらみます。
ちなみに、ヒマワリもアサガオも発芽温度は高めなので、室内に置きます。
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