2021年11月16日
たくさん食べたカブラヤガ幼虫
昨日緊急保護したカブラヤガの幼虫ですが、容器のふたをとるとフンが見えました(モザイク入り)。2枚入れていたワイルドストロベリーの葉の上の1枚をとってみます。
下の葉をかなり食べたようです。食べたということはエネルギーを得たということ。元気になるということです。
さらに葉をとるとフン(モザイク入り)もたくさんあり、それだけ食べたということ。
容器を掃除する間、しばしティッシュの上に移動。暖かい部屋の中なので、動きも活発です。元気になってほんとよかった次第。
とりあえず最初の葉を戻しましたが、鮮度が落ちているので明日新しい採りたての葉をあげたいと思う次第。
カブラヤガの幼虫は冬が来る前にサナギになって越冬するので、しっかり栄養を摂ってもらわないといけません。
外の気温はもうすっかり冬直前。本来であれば今ごろは土の中でサナギになっているころです。少し遅れて生まれたのか、成長が遅かったのか、気温が低くなって動くが鈍って食べるための移動もできていなかったこの幼虫。放置すれば体力消耗したまま★になると思われたので、今回緊急に保護しました。十分な食草の確保にめどがつき、飼育知識やこの虫の生態を知っていた上での保護です。
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