2021年11月10日
オオトビサシガメの最期
前に寿命間近のオオトビサシガメを載せましたが、庭に放した場所から10cmほど横で亡骸を発見しました。
脚のふ節や触角の先端が欠損しています。すでに土に還る過程を進んでいるようです。撮影後、亡骸はまた元の場所に戻しました。
やがて微生物による分解が始まり、風で飛ばされ、何かにぶつかりながら節々がとれ、さらに地面をころがり、その先々で微生物に分解され、いつか姿を消すわけですな。
土に還ると言っても砂や粘土にはなりません。この生命体は母体である地球に還るわけです。
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