2021年09月20日
四季なりイチゴの孫株育苗開始
これは9月2日のようす。それまでもランナーが伸びてきては切ってを繰り返していましたが、ここからランナーを伸ばし始めた次第。
本日の様子。葉も茂り、ランナーも伸びました。
伸びたランナーは左側に誘引してさらに伸ばしていました。
ここで孫株をミニポットに固定して発根を促します。
四季なりイチゴは上下2段のプランターで育てており、上段は今年3年目のご老体。今年で引退になります。
今回の孫株はすべて下段の株からとったもの。下段には3株ありますが、それぞれ2本ずつのランナーを使い、その中の孫株を合計6株固着させたわけです。
育苗して根付いたら、6株中3株をプランターに移植。残る3株は予備株として単独で育てます。
今年引退するご老体の株は、最後の花を咲かせています。
時季外れですが、根性で結実もしています。
イチゴはランナーの先の株を子株孫株と言いますが、これらは子孫ではなく分身です。いわばクローンなのであり、毎年若返っているわけです。
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