2021年08月21日

ナガコガネグモの成体と幼体

ナガコガネグモの成体と幼体

ナガコガネグモの成体。腹部の黒い線が1本の波線と直線でできているかんじ。


ナガコガネグモの成体と幼体

こっちは幼体。成体と線の部分が違います。
個体差が結構あるので、幼体の黒い線は必ずこうだということではありません。また、普通7~8回の脱皮をしますが、そのたびに体色やもようが変わるので、これまたこうだということではありません。もっと小さい頃の幼体は黒と黄色の斑点が少しあるだけだったり、薄茶色だったりします。

今年は庭でナガコガネグモとドクガの幼虫がやたら多いのですが、野原に行っても同様でした。低木の枝には所狭しとナガコガネグモの幼体の巣がひしめき合っており、どの葉を見てもドクガの幼虫がどこかにいました。
よくわかりませんが、そういうふうになる気候だったようですな。
posted by ぁぃ♂ at 14:24| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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