2021年05月22日
キンロバイにドクガの幼虫襲来
庭のキンロバイの開花が始まり、またこの木で様々な虫たちを観察できそうです。
この花が重要。蜜は蝶を呼び、花びらはハムシを呼びます。
かなりおいしいらしく、咲き始めからすでに食べられています。
近くにいたマイマイガの幼虫。何でも食べるので花びらも食べたのかもしれません。
まだ何かいるかと探してみたところ・・・
出た!ドクガの幼虫。ワレモコウなどにもよくつきますが、キンロバイで発見したのは初めて。
なんだかんだ10匹ぐらいいました。玄関先でもあり、郵便屋さんやクロネコさんがかゆくなっても大変なので、即刻退散願った次第。
成虫はこんな蛾。7月中旬から下旬にかけてよく見かけます。幼虫もそうですが、この成虫も毒針を持っているので厳重に警戒する必要があります。
ちなみに、万一のことを考え、ポイズンリムーバーとムヒアルファEXは常備済み。非常持出袋にも両方入れてます。
ポイズンリムーバーは、強力な毒を持った虫に刺されたりヘビに咬まれたりしたときに毒液を吸引する器具。ムヒアルファEXは、抗炎症成分が入ったムヒの強力バージョン。非常時に山中を歩き回ることになったとき、救急バッグの中の必需品です。
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