
昨日サナギの色が変わっていた2匹が無事に羽化しました。

1匹ずつ指に乗せて、野原風花壇に移動。
指に乗せるのは、人間の臭いを知らせるためでもあります。幼虫時代にそばで見守ったり冬の間ずっと面倒見たのはぼくですよーというメッセージですw

2匹を移動。ここで外の匂い、風、太陽光を認知させます。

ナミアゲハは大きな蝶なので、各部のつくりがダイナミックです。

ぁぃさんのことを憶えておくんだよー(^O^)

2匹のサナギの抜け殻。いつもながら哀愁が漂う次第。

ふたの裏の4匹のうち3匹が羽化しました。残るはこの1匹。色が変わってきているので、数日後に羽化しそうです。

棒組のうちの1匹の色が変わっています。緑色のサナギだと変色がはっきりわかりますが、褐色のサナギは白黒のコントラストが確認できるかどうかが目安です。この個体は明日か明後日には羽化しそうです。
他に、蛾も羽化したことや寄生バチを確認できたことなど、追って別記事で書く所存。