
ビックリグミには毎年アブラムシが付くので、アブラムシを食べるテントウムシが必ずやってきます。さらにここに産卵して幼虫も育ちます。これはナミテントウ。左側にはアブラムシもいます。

こっちにも別のナミテントウがいました。

葉の奥には、オオフタホシヒラタアブが控えています。オオフタホシヒラタアブの幼虫はアブラムシを食べるので、産卵の機会を狙っているようです。

こっちの葉の奥には、ニジュウヤホシテントウがいました。ビックリグミは葉の表面から甘い汁を出すので、様々な虫が甘い汁を舐めにやってきます。

ルリチュウレンジもやってきたようです。他にもハエや小さな蚊のような虫も来ていました。
平日でも昼休みにこうして虫の写真を撮れるので、ビックリグミの木には感謝している次第。実はあまりおいしくありませんがw