2021年05月01日
ユスラウメにふくろみ病発生
花の季節を終えて実を膨らます時季に入ったユスラウメですが、毎年恒例のふくらみ病が今年も発生中。
実が袋状に巨大化する病気で、この袋状のものの表面に胞子ができ、その胞子が枝などについて越冬して翌年の春に発病します。
対策はこの袋状の実を発見次第除去することなので、本日くまなく確認して除去した次第。ただし見逃しもあるはずなので、また来年も発生するでしょう。
今年はこのふくろみ病になった実の数が多く、5~60個ぐらい除去しました。というのも、昨年の発生時の除去が遅れたまま降雨にみまわれ、胞子が拡散したのであります。今年は早期の除去になったので来年の発生は少ないと思われます。
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