2021年01月23日
外のサナギが1匹減少
現在、外で自然観察中のサナギが3匹います。これはマサキの枝のサナギ。強風にも耐えて健在です。
外観上も異常はなく、生存中。
これは石の裏で越冬中のサナギの場所。
見えにくいですが健在。石の隙間がやや狭くなりました。これは地面の土が凍って盛り上がった自然現象によるものです。
さて、外壁の下のサナギですが・・・
存在しない状態になってました。手前に見える体を支えていた糸が切れており、腹部の先の殻だけが残っています。
強風が原因だとすれば糸は切れずに剥離するはずですが、糸自体が切れているということはよっぽど強い力で引っ張られたわけで、原因は鳥が食べたものと思われます。
こういう越冬中のサナギも鳥にしてみれば冬場の貴重な蛋白源。砂漠の中でステーキを見つけたような歓喜の食事だったと思います。
何はともあれ、これも自然現象。命の移行が行われたのであります。
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