2020年10月24日

要観察状態のナミアゲハのサナギ

要観察状態のナミアゲハのサナギ

ここで前蛹になっていた幼虫はサナギになったのですが、幼虫時代の体の模様が妙に残っていて変です。からだを吊っている右半分と翅の部分はいいのですが、左のほうがおかしいです。
皮を脱ぐときに、吊っている糸に皮が引っかかってそれ以降が脱げなかったようにも見えます。


要観察状態のナミアゲハのサナギ要観察状態のナミアゲハのサナギ

日数経過のようす。幼虫時代の模様が残っており、もしそれが皮の模様だとすれば皮を脱げていないことになります。
ただ、気門ははっきりと見えており、何かが覆っているようには見えません。皮は脱げているのでしょうか。
いずれにしろ、このサナギは要観察。というより、場所を移動させなければならない状態でもあるので、そのうち保護するかもしれません。
posted by ぁぃ♂ at 18:46| 岩手 ☁| Comment(0) | ナミアゲハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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