2020年08月29日

姿を消したシモフリスズメの幼虫

姿を消したシモフリスズメの幼虫

ちょっとわかりづらいですが、ライラックの葉がほぼ無くなりました。同時に、シモフリスズメの幼虫6匹も姿を消しました。
恐らく、木を降りて食べ物を探しに旅に出たのだと思います。
この場所から5mぐらい離れたところにもっと大きなライラックの木があります。運よくその木を見つけることができれば、またライラックの葉を食べることができます。また、食べ物はライラックの葉だけではないので、別の食草を見つけることができれば、そこで暮らしていくでしょう。
大きなライラックの木に人間の手で移そうかなと思ったときもありましたが、幼虫たちの親は小さいほうのライラックの木に産卵したわけです。ここはあえて自然にまかせることにしました。強い生命力を持った個体が生き残り、強い遺伝子が次へとつながっていくという最も基本的な摂理を優先したいと思います。
人間がその高度な知恵を他の生き物に対してむやみやたらに乱用するのは人間のエゴだと思う次第。誕生を見つめ、成長を見つめ、そして時には死につながるかもしれないことも見つめる。人間は神でもリーダーでもなく、ただ他の生き物たちと同じ星に一緒に住んでいる一種族でしかないのだと思っています。


姿を消したシモフリスズメの幼虫

葉の無くなったライラックの木の枝の先に、トンボが1匹止まっていました。ここにはトンボの新しい休み場所が生まれました。
posted by ぁぃ♂ at 16:16| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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