2020年08月27日
食欲旺盛シモフリスズメ幼虫
大なり小なり6匹のシモフリスズメの幼虫がいる1本の小さなライラックの木。木の向こう側が見えないほど葉が茂っていましたが、いまではスカスカの状態になりました。
葉の数が減ると残った葉に集まるので、1枚の写真に一度に5匹が収まる事態。
もぐもぐ・・・
もぐもぐ・・・
もぐもぐ・・・
大人の手の中指ほどの大きさ。しかし、触るとサラサラザラザラしており、攻撃もしてこないので嫌悪感は全く無し。
あんよもかわいいわけです。
小さな爪でしっかりとつかまるわけですな。
そういえば、色が変わっていた終齢幼虫の「長男くん」ですが、さっき見に行ったらいませんでした。
ライラックの葉を食べるだけ食べて、無事に幼虫期を終えたようです。今ごろはどこかで土を掘っているのかも。
尾角の短かった「三兄弟C」の尾角を撮ってみました。
折れた切断面のようなものは確認できませんが、かなり前に折れたのかもしれません。また、脱皮の際に再生するのかは不明。
いずれにしろ、特にこれといった影響は無いようで、今日も元気に葉を食べています。
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