2024年10月08日

巨大ヒマワリ「タイタン」、種の収穫ならず

巨大ヒマワリ「タイタン」、種の収穫ならず

今年は種の収穫を狙いつつ先日まで追肥も行ってきましたが、種の基部の腐敗が始まりました。そこで、中央から端までの4か所で種をサンプル採取してみましたが、全数すっからかんでした。
今回は肥料や水は十分だったなずなので、もしかしたら種ができないように何か細工をされた種だったのかもしれません。


巨大ヒマワリ「タイタン」、種の収穫ならず

そんなわけで、今年のタイタンは撤去とぁぃなった次第。
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2024年10月08日

蜜を舐めるホソヒメヒラタアブ

蜜を舐めるホソヒメヒラタアブ

秋の菊も咲いていないちょうど今頃は、開花中の花の数が少ないので蜜を舐める昆虫は大変そうです。そんな中、開花中の葉大根の花を見つけたホソヒメヒラタアブが、花に顔を突っ込んで蜜を舐めてました。


蜜を舐めるホソヒメヒラタアブ

体を温める日光浴も忘れてはいません。
posted by ぁぃ♂ at 06:29| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月07日

エゾギクキンウワバ参上

エゾギクキンウワバ参上

水撒きをしていたら、ワイルドストロベリーのプランターの中からひょっこりと姿を現したエゾギクキンウワバ。


エゾギクキンウワバ参上

幼虫の食草になりそうなものはまわりにたくさんあるので、産卵しに来てたのかもしれません。
posted by ぁぃ♂ at 18:19| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月07日

シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

夏にシュウメイギクに群がっていたツマグロオオヨコバイは、シュウメイギクの花期が終盤になるころに背丈を伸ばしたシオンのほうに群がります。


シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

ひたすら吸っています。こっちのほうが好きなのかもしれません。


シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

もうすぐ開花を迎えるシオンですが、シオンは花のほうも大人気で毎年たくさんのハナアブやアシナガバチやウワバ系の蛾でにぎわいます。


シオンに群がるツマグロオオヨコバイ

花期を終えようとしているシュウメイギク。初夏に現れる越冬成虫にとっては、こっちがメインの食事処となります。
posted by ぁぃ♂ at 06:54| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月06日

葉大根のトゲシラホシカメムシ

葉大根のトゲシラホシカメムシ

葉大根のまだ青い鞘にトゲシラホシカメムシがいました。鞘の汁を吸いに来てたのかもしれません。


葉大根のトゲシラホシカメムシ

白い星があるこのテのカメムシは、「オオトゲシラホシカメムシ」「トゲシラホシカメムシ」「シラホシカメムシ」「マルシラホシカメムシ」「ムラサキシラホシカメムシ」などがいるので、いろんな角度から撮っておかないとあとから区別がつかなくなることがあります。
posted by ぁぃ♂ at 18:53| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月06日

ヤマモミジの種子

ヤマモミジの種子

野原のヤマモミジに種子ができていました。


ヤマモミジの種子

羽根を持った種子です。


ヤマモミジの種子

乾燥するとくるくる回りながら横方向の下に落ちていきます。


ヤマモミジの種子

ヤマモミジの中のベニシダレという品種のようです。
posted by ぁぃ♂ at 10:17| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月05日

エビガラスズメが羽化

エビガラスズメが羽化

エビガラスズメのサナギ2体のうちの1体が、人工蛹室ではないところにありました。ケース内を見ると、上のほうに羽化した成虫がとまっていました。


エビガラスズメが羽化

寄生も無く、無事に羽化できました。


エビガラスズメが羽化

よかったよかった(^O^)


エビガラスズメが羽化

上下逆向きになっていますが、複眼と触角。


エビガラスズメが羽化

羽化した個体を外に出したら、少し翅を開いてくれました。エビガラスズメの名前のとおり海老柄です。


エビガラスズメが羽化

まだ羽化したてかもしれないので、野原風花壇に放して体が温まるようにしました。好きな時に飛び立っていくでしょう。


エビガラスズメが羽化

抜け殻。きれいに羽化できたようです。


エビガラスズメが羽化

残る1体も待機中。今の時点で寄生虫が出てきてないので、多分大丈夫でしょう。
posted by ぁぃ♂ at 12:31| 岩手 ☔| Comment(0) | スズメガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月05日

セスジスズメの中齢幼虫

セスジスズメの中齢幼虫

体長3cmだったセスジスズメの幼虫は、脱皮して5cmぐらいの中齢幼虫になってました。


セスジスズメの中齢幼虫

色模様は少し迫力が出てきました。


セスジスズメの中齢幼虫

紋は繊細な色模様になりました。


セスジスズメの中齢幼虫

近くの別の植物の葉の裏に、脱皮殻が付いてました。食草のヒルザキツキミソウをいったん離れ、脱皮後にまた戻ってきたようです。
posted by ぁぃ♂ at 07:17| 岩手 ☁| Comment(0) | スズメガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月04日

クロマドボタルの幼虫

クロマドボタルの幼虫

木の葉の裏に何かギザギザしたものがくっついているなと思ってみたら、こんなのがくっついてました。長さは1.5cmぐらい。
調べてみたら、クロマドボタルの幼虫っぽいです。


クロマドボタルの幼虫

平べったい体をしています。ホタルはゲンジとヘイケ以外にもたくさんの種類がいるので奥が深いです。
posted by ぁぃ♂ at 18:29| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月04日

エグリトビケラの卵塊

エグリトビケラの卵塊

写真では見たことがありましたが、実際にはまだ見たことがありませんでした。葉の上にゼリー状のものが何か所かに付いています。エグリトビケラの卵塊です。


エグリトビケラの卵塊

ゼリー状のものの中にはクリーム色の卵が入っています。


エグリトビケラの卵塊

クリーム色の卵をよく見ると、黒い点が2個見えるものがあります。複眼が形成されています。


エグリトビケラの卵塊

さらに別の卵塊では、ゼリー状の中で孵化が始まっていました。孵化したエグリトビケラの幼虫はこのままゼリーの中にいますが、雨が降るとゼリーといっしょに下に落ちます。エグリトビケラの卵塊は水辺の上の葉にあるため、下に落ちるとそこは水なのであります。モリアオガエルと同じですな。
posted by ぁぃ♂ at 12:02| 岩手 ☁| Comment(0) | 気まぐれ写真館 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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