ナツアカネの赤とんぼ

シュウメイギクのつぼみで休むトンボ。




アキアカネばかり来てましたが、ナツアカネも赤とんぼになって庭に来ました。




もうすっかり秋です。

ヒメカメノコテントウの幼虫

テントウムシの幼虫の中では小さいほうで、かつ少し細身な体。葉の上にいないとなかなか見つからないヒメカメノコテントウの幼虫なのであります。

ナガメの幼虫

ベランダの葉大根には今年は来ませんでしたが、野原ではナガメの幼虫が5mmぐらいに成長してました。

キバラヘリカメムシの強い兄弟意識

多くのカメムシは互いの動きを察知しながら一斉に孵化し、兄弟同士で群れて大きくなっていきます。この個体はすでに成虫ですが、幼虫の時からずっとニシキギで群れていた兄弟のうちの2匹です。
いずれはここを離れて個々に生きていくと思いますが、成虫になってまでも続いている兄弟意識には驚かされます。

クサカゲロウの幼虫

コンクリートの上をゴミが動いていたので、よく見たらクサカゲロウの幼虫でした。幼虫の体は半透明に近いので、本当にゴミだけが動いているように見えます。

またアカスジチュウレンジが産卵

新しく伸びたバラの若い枝に、アカスジチュウレンジが産卵してました。産卵期間は長く、初夏から秋にかけて行われます。

跳ねるクルマバッタモドキ

人が近づくとパタパタと飛んで逃げますが、あまり飛翔能力は無いので2～3ｍぐらい先に着地します。
まあ、飛ぶというよりは羽ばたきながら跳ねているかんじ。

ネズミエグリキバガ参上

カエデの葉の上に1cmぐらいの蛾がいました。




調べてみたら、ネズミエグリキバガ（ネズミエグリヒラタマルハキバガ）という蛾のようです。




それにしてもずいぶん凝った形だなと思っていましたが、ふと横を見ると似たようなものがありました。




カエデの葉の一部が枯れているものです。もしかしたら、こういうものに擬態するような進化をしたのかもしれません。色やコントラスト、大きさまでそっくりです。

別のナガコガネグモ

前に乗せたナガコガネグモとは別の個体。
人間から見るとかなりレモン色が目立ちますが、他の生き物から見るとどう見えているのか気になるところ。

アキアカネ撮り放題

カメラを持って庭を散策していると、撮って撮ってと言わんばかりに目の前に飛んできてとまります。




トンボとはいつも完全友好モードで接しているので、テレパでの送受信が激しくなります。




野原風花壇の花桃の枝先にとまったので、バックに開花中のナデシコも入れて記念撮影。