2024年02月28日
現在の実生シクラメン
これは実生シクラメンの種の採取元の親株。例年通り今年も元気に咲いています。
これは実生シクラメンA。親株の花の色を完全に引き継いでいます。
今年は葉は薄くて小さく、花の開花が優先されたような育ち方をしています。
これは実生シクラメンB。花の色は親株の白が抜けた赤一色になっています。
葉の育成が優先されたような生育で、葉の大きさや厚みは親株とほぼ同じくらいになっています。開花中の花はまだ1個ですが、根元からはたくさんのつぼみが出てきています。
花や葉の育ち方は毎年それぞれ異なり、まだ株としては安定していない段階です。
鉢替え1年目ということもあるせいか、今年は実生株AとBとではかなり異なる育ち方になっています。ちなみに土、水、肥料、日射量などの外部要因はすべて同じです。
2024年02月28日
2024年02月27日
2024年02月27日
小松菜を食べたオナジマイマイ
2024年02月25日
オナジマイマイの食性調査
相変わらず殻の中に閉じこもってばかりいるので、殻の汚れが目立ちます。
掃除やえさの時に霧吹きをすると出てきますが、食べる量はゼロか少量です。
元気がないわけではないので、そういう生態なのかもしれません。
ケース内に敷材を新規投入し、カットルボーンも新しいものに交換しました。今回のえさは小松菜。
以前飼っていたアオモリマイマイやウスカワマイマイと生態が違うような気がするので、食べ物もいろいろ変えて食性を見ています。
今までの観察結果は以下の通り。
・サツマイモ:普通に食べる
・リーフレタス:普通に食べる
・ナス:まあまあ食べる
・にんじん:まあまあ食べる
・きゅうり:少し食べる
・バナナ:少し食べる
・キャベツ:ほとんど食べない
・小松菜:現在観察中 → 追記:普通に食べる
・葉大根:普通に食べる
そのうち、水をよく含んだ枯葉も入れてみる予定。枯葉の植物もいろいろな種類を試してみようと思う次第。
カタツムリ飼育はどちらかといえばマイナーな部類に入るので、ネットにもあまり情報がありません。以前のアオモリマイマイ飼育のときも同様で、当時の飼育方法のあれこれは飼育中の試行錯誤から生まれた独自のものでした。その飼育方法が今回のオナジマイマイには通じないようなかんじなので、またまた試行錯誤中なのであります。
オナジマイマイなのにチガウマイマイの飼育となっている次第。つらいですw