2023年12月27日

オナジマイマイの不思議

オナジマイマイの不思議

筋ありのウスカワマイマイだと思っていたらオナジマイマイだったわけですが、普段の過ごし方がちょっと変わっています。
あくまでも長期飼育歴のあるアオモリマイマイとの比較なのですが、オナジマイマイはアオモリマイマイのように活発に動きまわらず、壁にくっついて寝ていることが非常に多いです。

ケース内が高湿度だとか乾燥しているだとかとは無関係に、殻から体を出して這っているのを見るのは3~4日に1回ぐらい。体がどこか悪いのかと思いましたが、殻から出ている時は食べ物をたくさん食べてフンも普通にします。そのあとはまた3~4日閉じこもります。カタツムリではなくヒキコモリなのでしょうか。
アオモリマイマイは極度の乾燥状態にならない限り常に活動していたので、初めてのオナジマイマイ飼育を目の当たりにして少々戸惑っているわけです。

まあ、とりあえず食べるという基本活動はきちんとしているので、このまま飼育を続けてみます。
posted by ぁぃ♂ at 12:31| 岩手 ☔| Comment(0) | カタツムリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月19日

イエコの引っ越し

イエコの引っ越し

オオカマキリの生餌として飼っていたヨーロッパイエコオロギも残り10数匹となり、ひとまず特大から小型の飼育ケースに引っ越ししました。
これからは生餌ではなくペットとしての飼育になります。飼い方は変わりませんけど。


イエコの引っ越し

体長は1cmぐらい。もう少し大きくなったら再度引っ越しする予定です。
posted by ぁぃ♂ at 07:56| 岩手 ☔| Comment(0) | ヨーロッパイエコオロギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月18日

最後のエンマコオロギ永眠

最後のエンマコオロギ永眠

オスと2匹でしばらく仲良く過ごしていたメス。そのオスが★になってからわずか3日後のことでした。
親友を亡くしたこのメスは、体の未知の器官から悲しい時に流す涙のような化学物質を出し切って★になっていったのかもしれません。
昆虫を飼っていると、時々科学では解明されていないような現象が目の前で起こります。このメスはオスが★になってからずっと泣き続けていたのです。
異世界でもふたつの魂はいつも寄り添っていくんだろうなあ。
posted by ぁぃ♂ at 06:52| 岩手 ☁| Comment(2) | エンマコオロギ~2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月17日

オオカマキリ永眠

オオカマキリ永眠

何かにつかまることもできなくなり、体が水平になるように飼育ケースを横置きにしました。
そのうち頭の重さも支えることができなくなり、顔の角度がどんどん下向きになっていきました。
やがて触角にさわっても反応が無くなりました。
どの生き物にもやってくる寿命が、目の前のオオカマキリにもやってきました。

さようならオオカマキリ。生まれ変わったらまた遊びに来いよ。
posted by ぁぃ♂ at 21:41| 岩手 ☔| Comment(2) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月17日

今夜がヤマのオオカマキリ

今夜がヤマのオオカマキリ

先日の産卵以後、急激に弱ってほとんど動かなくなりました。渾身の産卵だったようで、体力を使い果たしたようです。
食べ物を口もとに持っていっても全く食べようとしませんが、水を持っていくと口を動かして飲み始めました。
この水が最後の食事となりそうです。
posted by ぁぃ♂ at 06:46| 岩手 ☔| Comment(0) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月15日

エンマコオロギのオスが★に

エンマコオロギのオスが★に

エンマコオロギのオスが★になりました。仲の良かったメスは近くに寄り添っています。
長い間鳴き続けてくれてありがとう。
posted by ぁぃ♂ at 18:29| 岩手 ☔| Comment(0) | エンマコオロギ~2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月14日

オオカマキリが産卵

オオカマキリが産卵

なんか静かだなと思ったら、オオカマキリが産卵してました。


オオカマキリが産卵

ただし、かなり小さめの卵鞘です。


オオカマキリが産卵

念のためネットごと切り離し、車庫の中で保管することにしました。
上が卵鞘部付近を切り取った後、下がその補修後。
posted by ぁぃ♂ at 21:33| 岩手 ☁| Comment(0) | オオカマキリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月13日

西洋朝顔ヴェニスピンクの種を採取

西洋朝顔ヴェニスピンクの種を採取

種を蒔いたおぼえのない場所から突如として芽を出してピンクのしぼりが効いた花を咲かせた西洋朝顔ヴェニスピンクですが、その後肥料をやってすくすく育てて目的の種を採取することができました。


西洋朝顔ヴェニスピンクの種を採取

これだけ採取。これで来年はきちんとした西洋朝顔ヴェニスピンクの栽培ができそうです。
気になる点は、次の代でピンクのしぼりがどれだけ再現されるかです。というのも、咲いている時に見た範囲ではピンクのしぼりの具合が花ごとにまちまちで、中にはほぼ白の花も咲いたりしていました。1代の範囲でもこれだけ差異があったので、代が変わっていざ開花したら全部真っ白な花だったらどうしようという不安もあります。
とはいえ、朝顔の世界というものはとんでもなく深いので、来年は深みにはまらないように気軽にやりたいと思う次第。
posted by ぁぃ♂ at 18:41| 岩手 ☁| Comment(0) | 西洋朝顔ヴェニスピンク~2023年 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月13日

今朝のシクラメン

今朝のシクラメン

寒くなるほど元気になるシクラメンですが、花の数も徐々に増えてきました。


今朝のシクラメン

景色の色が茶色だけになるこの季節、派手めの色がきれいです。


今朝のシクラメン

種の発芽から始まった実生株のほうも、分厚い葉を増やしてきました。株元には小さなつぼみも見え始めています。


今朝のシクラメン

もうひとつの実生株はまだ小ぶりですが、こちらもつぼみが見えてきました。
posted by ぁぃ♂ at 07:48| 岩手 ☁| Comment(2) | シクラメン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月11日

人参を食べるヨーロッパイエコオロギ

人参を食べるヨーロッパイエコオロギ

ここでエンマコオロギに人参をあげたことを書きましたが、生餌のヨーロッパイエコオロギも同じ生き物なので同じ人参をあげました。


人参を食べるヨーロッパイエコオロギ

みんな隠れてなかなか出歩きませんが、1匹が近寄ってきて食べ始めていました。柔らかいので歯型をつけて食べています。


せっかくなので動画を撮ってみました。

posted by ぁぃ♂ at 18:34| 岩手 ☔| Comment(0) | ヨーロッパイエコオロギ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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