2023年10月24日
まだオオカマキリいた
19日に発見していたオオカマキリが、前とほぼ同じ場所にいました。
日光浴に都合がいい場所なんだなーとか、ここで生涯を終える決心をしているんだなーとか思っていましたが、さらなる理由がわかりました。
ここはプランターのすぐ横で、定期的に水やりをする場所です。前に水やりをした時の水のにおいに気づいて、ここにいすわっていたのかもしれません。さらには、人間がここに水をやることを知っていたのかもしれません。
オオカマキリはエンマコオロギと同様によく水を飲む昆虫です。水を飲みたがっていたのであります。
ずっと待っていたのであります。人間を、そして水を。そんなわけで、霧吹きで水をあげました。
実はこうする前に、数々の以下の試行錯誤をやりました。
・濡らしたティッシュを口もとにあてる → 飲まない
・周辺の草に霧吹き → 飲まない
・水滴をつけた草を口もとにあてる → 飲まない
飲ませられるのではなく自分で飲むのだと思っているかもしれなかったので、最後の手段として顔付近に静かに霧吹きをしました。そうすることにより、カマに付いた水滴を飲み、顔についた水滴をカマですくい、そのすくった水をまた飲み、体中の水滴を全部すくって飲み干しました。
たくさん水滴がついているように見えますが、これくらいの水ならすべて飲み干せる量です。それくらいオオカマキリはよく水を飲むのであります。
とりあえず、水分補給ができて少しは元気が出るでしょう。しかし、夜はかなり冷え込みます。このオオカマキリもここで生涯を終えるかもしれません。
2023年10月23日
獲物を捕らえたネコハエトリ
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2023年10月22日
ミナミヒメヒラタアブとブタナ
2023年10月22日
エンマコオロギの産卵を目視確認
2023年10月21日
2023年10月21日
エンマコオロギの鳴き声2023
エンマコオロギの鳴き声が全く聞こえなくなった外の野原は静寂に包まれていますが、ウチでは鳴き方が上達したエンマコオロギがひっきりなしに鳴き続けています。
※動画中のモデルはメスです
※動画中のモデルはメスです
2023年10月20日
後期高齢のエンマコオロギ
2023年10月20日
2023年10月19日
またオオカマキリいた
前回発見した場所から数メートル離れた場所で、またオオカマキリを発見。
顔を比べてみると、前回とは別の個体のようです。
前回はメスでしたが、今回もメスです。
コンクリートは太陽光で温まるので、体を温めにここにいたようです。