2023年10月31日
菊の花、キンバエハナアブウリハムシ。
菊の花も開花し、ツマグロキンバエが来てました。
これからの季節は菊の花の常連さんになります。
シマハナアブも参上。例のごとくキョウコシマハナアブかもしれません。ナミハナアブもそろそろ飛んでくるでしょう。
ウリハムシは菊の花びらを食べていました。
2023年10月30日
菊の開花を待つヤマトシジミ
2023年10月30日
西洋朝顔ヴェニスピンクにオオタバコガの幼虫襲来
2023年10月29日
エンマコオロギの産卵
ふ節がとれた老いた個体が増えてきているので、飼育ケース内の配置を大幅に変えました。左半分に主だったのもを移し、右半分はカイロの配置場所にしました。
産卵床へのアクセス補助は食器用スポンジに変更し、ふ節がとれていても容易に登れるように変更。登り切った地点も水平な面とし、そこで体勢を整えてから産卵床の中に入れるようにしました。
産卵床のマットの中に産卵管を挿し、産卵に入るメス個体。
この様子を観察して、マットが硬すぎないかを確認します。今回はスッと入りました。
産卵管を完全に挿し切って産卵中の状態。産卵は複数回目視できているので、一定の卵は確保できそうです。
右のスペースに配置したカイロには、寒くなくても暖をとりに集まってきます。
右下のメス個体は産卵管の先が割れ、右の後ろ脚もありません。左から2番目のオス個体は羽化時にトラブルがあり、右後ろ脚の先端部が初めからありません。触角はほとんどの個体が大部分を欠損し、老化が進んでいます。
不自由な状態を自ら克服しようとがんばるときに体力を使って弱っていくので、老後の飼育は一定のバリアフリー措置が必要となります。