2023年08月24日
エンマコオロギの終齢幼虫現る
8月9日に終齢のひとつ前の亜終齢幼虫が現れたことを書きましたが、さらに脱皮して終齢になったメスの幼虫を確認しました。
胸部後方の天使の羽もさらに大きくなり、産卵管もより長くなっています。
次の脱皮が羽化となって成虫になります。
他の大部分の個体は亜終齢幼虫です。
飼育数を減らしてからけんかも起こらない落ち着いた環境となり、動くときは動き動かない時は動かずで好きなように過ごしています。
今回の終齢幼虫もそうですが、飼育ケースの中からこちらを観察するようすも見られるようになりました。過去の飼育の観察記憶では、成虫になるとさらにこちらを観察するようになります。