2023年07月17日
四季なりイチゴのランナーを切除
とっくに根付いていると思われる四季なりイチゴの孫株。新しく出てきた葉も健康そうなので、ここで親株とつながっているランナーを切除します。
親株、子株、孫株の葉の一部には、葉の葉脈付近が黒くなる病気が数年前から発生しています。土を入れ替えても発生していたので栄養障害ではなく、ランナーを伝わって親株から遺伝してきたものです。または、ハダニ系の可能性もあったので、ごく弱い薬をすべての葉に散布済みです。
今回も初期の孫株の葉に発生していましたが、新しく出てきた葉には今のところ症状は見られないので、引き続き様子を見ていきたい所存。
薬の散布が効いたのか一時的なものかは不明。
親株と孫株から出ていたランナーをすべて切除し、役割を終えた親株の古い葉も切除しました。上下段を従来の位置より入れ替えたので、上段が孫株で下段が親株です。
例年通り、予備株を3株確保。これは孫株ではなく子株になります。こちらも同様に薬剤を散布しています。
新しく出てきている葉は健康そうです。
約10年間使ってきたホースも、全く同じものに買い替え。取っ手の不具合は新しいものに付け替えれば直るのですが、ホースにも小さな穴が開いていると同時に内部亀裂によるホース膨張もあり、それらをパーツごとに交換すると新しいのを買うくらいかかるので、ここで買い替えた次第。直射日光が照りつける真夏の炎天下や氷点下10℃を下回る厳寒のベランダを10年も耐え抜きました。ご苦労様でした。