2023年05月23日
ニシキギとクモとハエ
春は幼虫の季節でもあるので、イモムシ型の幼虫に寄生するヤドリバエも姿を現します。
これは別の個体ですが、開花中のニシキギの花の蜜も舐めたりします。ニシキギの蜜にはたくさんの虫が集まります。
そうなるとハエトリグモも当然陣取ります。
ニシキギは秋に赤い実をつける庭木で、枝にはコルク質の翼をつけます。
2023年05月22日
ユスラウメのふくろみ病
2023年05月22日
クワゴマダラヒトリの幼虫
2023年05月22日
チビメナガゾウムシのカップルか?
左のチビメナガゾウムシは毎年庭で見る5mm前後の小さなゾウムシですが、右は少し体が大きいので同じチビメナガゾウムシのメスだと思います。
ただ、今まで見てきているチビメナガゾウムシのメスはオスと同じ色の体をしており、今回のメスは少し黒みがかっています。
チビメナガゾウムシに似た小型のゾウムシはとても種類が多く、もしかしたら別の種類のゾウムシかとも思いましたが、仲良さそうにしているカップルだということで同じ種類だと思いました。すごく適当な判断ですw
■追記
チビメナガゾウムシではなくサビヒョウタンゾウムシとご指摘をいただきました(^O^)
2023年05月21日
2023年05月21日
2023年05月21日
ツツジの花から生えたマイマイガの幼虫
2023年05月20日
おしゃれなミノムシ健在
前に載せたおしゃれなミノムシは、ユスラウメの葉に生息中です。
ユスラウメの葉を食べながら、少しずつ移動しているようです。
よく見ると、襟元にユスラウメの花殻をまとったようで、またおしゃれ度を増していました。
ユスラウメの花柄はこれw
2023年05月20日
エンマコオロギの孵化態勢完了
昨年の秋に保護したエンマコオロギが産んだ卵を車庫の中で管理していましたが、卵に変化が見られました。
今まで薄黄色一色だった卵が、中に何かができているようなものが透けて見えています。
体の各構成物になるべき細胞が、それぞれの場所に集まりだしているようにも見えます。
こちらも同じようなパターンのものができています。一定の規則性があることから、中で幼虫の体ができている途中のようすだと思います。
これも同じパターンです。
これは同じパターンのものを別の角度から見たものだと思われます。
撮っている時は中の模様は肉眼では見えないので、モニターで大きくしてから別の角度のものだとわかりました。
過去に同じような飼育をしたことがありますが、孵化が近くなると卵の中の幼虫の複眼が黒い点状に見えてきます。
そんなわけで、いつ孵化してきてもいいように産卵床のふたを開けて飼育ケースの中に配置。
餌もすぐ置けるように皿も入れておきました。
エンマコオロギは2010年~2015年に累代飼育をしたことがありますが、もし孵化したらそれ以来の飼育になります。