ツノアオカメムシの亡骸

オレンジ色のおなかを上にしたカメムシの亡骸がありました。体長は2cmぐらい。




引っくり返したら、けっこうきれいなカメムシでした。




ツノアオカメムシです。




飛び出たツノの形が特徴的です。

寒がるナナホシテントウ

🐞「お～、さむさむぅ～」
(^O^)「こんにちはー」




🐞「さむい時に声かけないでっ！」
(´・ω・`)「すんません」

四季なりイチゴに異変

上下段に３苗ずつ植えていますが、上段左端の葉が枯れ始めています。下段では、右端がほぼ枯れ、中と左端の葉の色が異常に薄いです。
下段は8月に新しい土に孫株を移植したものです。
何らかの病気が親株から感染しているような状況で、下段では新しい土の保水性がこの感染に悪影響を及ぼしているようなかんじ。




そんなわけで、下段すべてを予備としてとっておいた株に変更。上段左端も変更しました。上段右端と真ん中の株は、葉を少し切っています。
下段の土は入れ替えていませんが、この状態で様子を見たいと思う次第。再発するかもしれません。
もし再発したら、冬までに間に合うのなら健康な株から子株孫株をとって植えなおしますが、間に合わなければ来年は上段のみの栽培となります。
このような病気は以前から多かれ少なかれ発生していましたが、今回はそれが大規模に進行したような状況。

シマハナアブとアシブトハナアブ

マリーゴールドにシマハナアブが来てました。秋の蜜源としては貴重な花です。




こっちはアシブトハナアブっぽいです。




ハナアブにしては丈夫そうな太い後ろ脚を持っています。飛び立つ際のジャンプに役立ちそうですな。

背伸びをするエゾアオカメムシ

ふと葉を見たら、エゾアオカメムシが葉の先で背伸びをしていました。




今年はあまり会わないなと思っていましたが、やはりちゃんと見ればそこらにいます。




今は緑色の体をしていますが、晩秋になると褐色に変化します。

葉の上のネコハエトリ

ネコハエトリは獲物を狩るために葉の上にいることが多いです。この時季は葉の上で体を温める昆虫が多くなるので、食べ物には困らないでしょう。




あまり近づくと、ジャンプしてカメラに跳び移ってくることがあります。

オオタバコガの幼虫いた

またハスモンヨトウの幼虫がいたと思ったらオオタバコガの幼虫でした。体長は3cmぐらい。




食事中のようです。




花が散った後の花房を食べてますな。




こんな花の花房を食べていました。オオタバコガの幼虫は食性が広いので、だいたい何でも食べます。

シクラメンの活性化

約40日前にひとまわり大きな鉢に移したシクラメンですが、冬に向かって一気に活性化しています。




奥のほうをのぞくと、花芽も伸びてきていました。




実生シクラメンのほうの一方は花も咲いて元気ですが、もう一方は不安定な生長になっています。これから気温が下がるにつれて本調子になるかもしれないので、このまま様子をみます。

ピーマンの今季最後の収穫

悪天候などで収穫が遅れて赤い実もでき始めていますが、今季最後のピーマンの収穫を行った次第。




最後の収穫なので、まだ小さい実もすべて収穫しました。




次の節目には新しい花も開花中ですが、気温が気温なので実がならないでしょう。
ちなみに、おしべよりめしべのほうが長い状態が続いており、栄養状態は大丈夫のようです。




ネギ系のほうは、上段のヤグラネギは急速に生育中。下段の九条太ネギも新しい葉を伸ばし始めています。
どちらも今年リセットをかけたもので、ヤグラネギは子ネギスタート、九条太ネギは自家製干しネギスタートです。

寄生バエの羽化２匹目

管理中の寄生バエ（ヤドリバエ）のサナギが、また羽化しました。中断左端のサナギです。




翅は伸びきっています。




まあ、ヤドリバエですな。




抜け殻。
羽化した個体は、前回同様オオカマキリの生餌となりました。

■追記
さらに2匹追加で羽化が続いていますが、今後は同様の繰り返しみたいな内容になるのでこれにて寄生バエ羽化の記事は終了。