2022年09月22日
羽化不全のノシメトンボ
ノシメトンボが手を上げてこっちにあいさつをしていたので喜んでいましたが、なんだか手の角度が高すぎます。
横にまわってみると、右前脚が本来の場所ではないところから伸びているような気がします。
このような状態でも翅がボロボロになるまで生き延びることができているメスのノシメトンボなのでありました。
2022年09月22日
今朝のマルバアサガオ
2022年09月22日
ツマグロヒョウモンの幼虫とサナギ
先日ツマグロヒョウモンの幼虫を庭で発見しました。スミレやビオラの葉を食べる幼虫です。
上から見ると、1本のオレンジ色の線が見えます。痛そうに見えるトゲがありますが毒は無いです。
翌日も撮影しようと一時確保していたら、なんと!ふたの裏にぶら下がっていました。サナギになる前の「前蛹」の状態です。
こうなるともう動かせないので、このまま保護することにした次第。
そしてサナギになりました。展開が早すぎてまいってますw
サナギには金属光沢をした突起があります。一部の貝の貝がらの裏のように虹色に反射します。
暗いところで光を当てると、突起が反射してホラーになりますw
この先どうなるかですか、ツマグロヒョウモンは年に何回も発生する蝶なので、その発生時季によって幼虫で越冬したりサナギで越冬したりします。早めに発生した個体は、年内に羽化することもあるようです。
とりあえず、外気温に近い車庫の中に保管して様子をみようと思います。