オオカマキリを緊急保護

5日ぐらい前、玄関先にオオカマキリを発見。まったく動かず、脚もカマも動きません。ただ、触角だけはかすかに動いており、まだ生きていました。自分の体重を支えることができず、地面に這いつくばっていました。
完全に虫の息の状態なわけですが、時季的にまだ寿命を迎えるには早すぎるので、とりあえず水を与えるところから始めました。

これまでの経緯
保護
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綿棒で水を与える→小顎肢が動いて少し吸ったようだ
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綿棒で昆虫ゼリーを与える→小顎肢が動いて長い間吸っていた→フンをした
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綿棒で牛乳を与える→小顎肢が動いて少し吸った→フンをした
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生肉を与える→小顎肢が活発に動いて少し食べたようだ
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【今回】ハエを与えた→初めてカマではさんで食べきった

まだまだ元気がありませんが、自分で網につかまることができるくらいになりました。
時々生餌を与えつつ、このまま体力回復を目指すことにした次第。



ハエを食べています。飼育ケースは、前にオオカマキリを飼っていたころのもの。ネットをつけたままで保管していたため、そのまま使用しました。




自分のカマでつかんでいるだけでも、かなりの回復です。

ピーマンの収穫

ベランダのピーマンがまた収穫期を迎えています。




今回もいいピーマンができています。




12個収穫。ナポリタンでも作ってみましょうかな。




ピーマンなどのナス科の花を見ると土の養分の不足具合がわかりますが、中央のめしべが周りのおしべより長ければ養分は足りています。
土の養分が少なくなって不足気味になるとめしべの育成が順調に進まなくなります。ピーマンの実はめしべの根元が誇大化したものでもあるので、開花時のめしべが短いと実も期待できなくなります。