実生ホトトギス開花

ミニポットから鉢上げしたホトトギスが開花しました。左端の小さい2本はまだです。




白花はうれしい次第。




紫斑点は定番です。




これらの実生ホトトギスの種は、庭の半日蔭花壇のホトトギスから採取したもの。こっちでも開花が始まりました。




本家の白花。




ホトトギスは庭の何か所かで育っていますが、これは半日蔭ではない日当たりのいい場所で育っている紫斑点のホトトギス。こちらも開花中。




ホトトギスの開花が始まると完全に秋です。

オオコシアカハバチの幼虫

アジサイのような葉の裏にオオコシアカハバチの幼虫がいました。




ガードが堅くてお顔が見えません。




オオコシアカハバチの幼虫がいた葉っぱ。アジサイの種類です。

レアなネキトンボ

初めて見るトンボなので調べてみたら、どちらかといえば南のほうのトンボらしいです。近年、北のほうまで分布を広げているとか。




正面から見ると、真っ赤な体からオレンジ色のオーラが放たれているようにも見えます。




岩手もそろそろ秋ですが、日なたで体を温めつつ精一杯生きてください。

ヤブキリ♀参上

公園の入り口で待ち構えていたのは、ヤブキリのメス。なんだか親しげです。




幼虫のころは花粉を食べて育ちますが、大人になると肉食になります。

初撮影ウラナミシジミ

このあたりではどちらかといえばレアな蝶。ウラナミシジミと初めて出会いました。
ココア色の波模様がきれいですな。

フトハサミツノカメムシ発見

腹部先端に太いハサミ状のものを持っているのは、♂のフトハサミツノカメムシ。体長は2cmぐらいででかいです。




色合いもなかなかきれいです。少し青みがかった緑色。




ツノカメムシ系は、成虫で越冬するものが多いです。全部かもしれません。

真っ赤なナツアカネ

赤トンボにはいろいろな種類がいますが、ナツアカネは顔まで真っ赤になります。




成熟しきっているので警戒心も高く、カメラを近づけると早めに逃げます。




あと半月もすれば、トンボは完全に姿を消します。




秋はさみしい季節ですな。




あなたたちの子孫を、また来年撮らせてください。

個性的な色模様のメンガタカスミカメ

8mmぐらいの小さなカメムシ。個性的な色模様のメンガタカスミカメです。




小さなカメムシなので、遠くから見るとカメムシだかゾウムシだかハムシだかわかりませんｗ

オオルリボシヤンマの産卵

今の時季はオオルリボシヤンマの産卵の季節。だいたい、池や沼の岸辺に沈んだ枯れ草などに産卵します。




岸辺に近づいて、いい場所を探すメス個体。




枝にとまって場所を再確認。




産卵開始。水深が浅い岸辺に沈んだ枯れ草に卵をくっつけるように産みます。

今朝のマルバアサガオ

今朝も10個以上の花が咲いているマルバアサガオ。青が映えています。